◆小耳書房◆
小説・漫画・ラノベ・BL、読書レビューを中心に、
ぐうたらアラフィフの呟きと呑みと音楽のblog。
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普通と不通な人たち
「1+1=」
A:仕事が来ました。イコールの右入れて更新して。
B:わかりました。
A:報告ないけど終わってる?
B:ああ、はい。
A:なんで言わないの?
B:え?必要ですか?
A:…まぁいいや。
サイトをチェックするとこうある。
「1+1=4-3」
A:間違ってるけど?
B:ふっ(鼻で笑う)そんなはずないですよ。
A:いや、間違ってるからとりあえず見て。
B:いえ、僕は間違えないですー
A:あー、間違ってるとこ教えるから、まず! 見て!
しぶしぶ見る。
A:な? 1+1だから答えはそうならないだろ?
B:えー、そういう可能性もあるじゃないですか?
A:ないよ
B:えー、たとえば…
A:たとえは要らないんだ。世間的に普通の答えはさ、1+1=2だからさ、2って書こうよ。
B:いいえ、ぼく納得できない仕事はしたくないんでちょっと説明してもらっていいですか?
A:いや、間違えがさらし続けられてるほうが問題だから、まず直してくれないかな?
B:今、ぼくの質問聞いてました?
A:いいからやれよ!(怒号)
B:暴力だ!
AさんBさんが上司に呼ばれ話し合いになる。
Aさんリタイア。。。。
上司が引き継ぐ。
上司:とりあえず、4-3は違うと思うからちゃんとした答えを書いてくれないかな。
B:わかりました。
「1+1=1+1」
上司:まだ時間かかる?
B:いえ、終わってますけど。
上司:…悪いけど、君の行動をずっとチェックしてるわけじゃないから、終わったら言ってくれないかな?
B:必要ですか?
上司:俺が仕事頼んで、頼まれた側はできたできないっていうのが仕事の流れかな、と思う。できたら言ってくれる?
B:わかりました。
上司:でさ、これだと解決にならないんで「2」って書いてくんないかな?
B:えー、おかしくないですか? 終わってるってわかってるのにわざわざ聞くとか?
上司:いや、違うから途中なのかなと…
B:そもそも「2」って書くってわかってるならなんで「2」って書けっていわないんですか?
上司リタイア、、、
「だってさ、そもそも青で書いてあるんだから、青で書こうよとは続けられないでしょ」
…ああ、まったくだ。
これは簡単だと思うことから仕事を任せてみてるのに、これじゃあ仕事は回らない。
算数ならそもそもWEBデザインはデザインが付きまとう。
青で書いてあるところは青って決まりがって、青にされている。
10時〜12時までの2時間、終わり時間が14時になったから変えてと言われれば
言われなくても4時間に変更するのが仕事なのだが、
そんなくだらないこと依頼書としてきっちり書いて渡してくれとか言われても、
依頼書書く間に終わるわって自分でやるよ。
ってことで、まぁ一回のみならず、何度もあらゆることでぶつかり合い、
Aも上司もどう頑張っても仕事にならないと結論づける。
Bも黙っておらず、Aが口を開けばすべてが暴言、行動のすべてが暴力だと感じると
上司より上の人にいいふらす。
いじめと感じればそれはもう、被害者が訴えるかぎりなにもなくても被害を訴える人がいればそれは事件なのだ。
これが普通じゃない? 常識的にはこうじゃない?
そんなセリフも理不尽だという。それは確かにあると思う。
世の中、あるいは生き方で、これが普通と思っていても自分だけだったってこと、ないって人のがいないくらい、
いろんなところで差があるものだ。
エレベーターで飯くっちゃいけないよ、とかいいながらガムくらいいいだろって思ったり。
仕事中ゲームしちゃだめだよとかいいながら、LINEで愚痴りまくってたり?
電車でタバコすってるわけじゃないんだから化粧くらいいいじゃないとか。
月1回ヤるだけなんで浮気じゃないです、とか?
一般的に平均的にってのが正常ですか?
じゃあモラルってなんですか?
ってめんどくさい話になる。
若い奴の考えについていけないっていわれりゃ頷くけど、
おっさんのわがままに頭くるっていわれりゃ全くだと思う。
上の仕事例ではBが明らかにダメだろと思うけど、何があったかしらない人にとっては…。
私はいまのところBに仕事を頼むことがなかったので、普段どおりしゃべってはいるが、
残り二人とは仕事ができないと、そもそももう同じ空気を吸いたくないと。
で。
関係もない部署に、Bは机だけ引っ越すことになりました。
さんざん辞めるって喚いていたのにね。
上司の上にいじめって訴えればこうなるのか?
しかし、仕事を頼める人がいないのに、奴になにを、誰がさせるのか?
ま、Bは遊んでるわけではないが、それは必要ないよねってことを日々やっているらしい。
売り上げにも繋がらないのに?
ルーチンは日々積み上げられてくのに?
不思議ですわ。まぁ、前のカイシャにも仕事できないのに居座ってるやついっぱいいたけど。
能力なくても給料がもらえる時代になったってことなのか。
岩にかじりついてでも、居座ろうという気力があればいつまでも?
しゃべってるかんじ、Bはちょっと我の強いところもあるし、野放図なところもある。
が、仕事はできる。知識はある。それを活用する能力はない。
が、どっかしらで、うまくその力を引き出せる人に出会えればいいのにと思う。
私:辞めないの?
B:んー、限界かなと思ってます。
わかってるらしい。
9月に読んだ本(2016年)
あれ、おっかしーな、艶漢とかほかいろいろ買ったはずなのに。
記憶にない。。。
読んでない?
あれー?
2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2253ページ
ナイス数:112ナイス
天才の感想
会社の本棚に飾ってあったので昼休みに少しずつ読みました。子供時代のことや、家族、子供たちの感情にも触れていて面白かったです。が、後書き長すぎでしょー。
読了日:9月21日 著者:石原慎太郎
ブックマートの金狼 (NOVEL0)の感想
まー、うだつの上がらない感じの流されて店長になったような人が実は…だったっていう展開は面白いし、ハードボイルドというか、IWGPなノリにも似ててさらっと読める。けど、ちょっと、それだけの伝説があるのにボコられるってのは、気持ちも一緒に失速してしまう。吉村さん、結局イメージがつかめなかった。
読了日:9月18日 著者:杉井光
天地明察(9)<完> (アフタヌーンKC)の感想
よかった。長い長い闘いだったけど、ほんとによかった。光圀がやっぱり好き。浮世絵って力強い感じがしていいけど、まさにそんな感じ。なにより春海の万感の思いが伝わるラストでよかった。陰陽師のどうのこうのより、えんさんのネタをもっとみたかった気がするけど…。
読了日:9月10日 著者:槇えびし
天地明察(8) (アフタヌーンKC)の感想
関さん! すごい人だ、やっぱ恐れおののいてしまう気持ちは正しかったのだと思うほどの登場っぷりだ。すごすぎる。えんさんとついに! よかった。こんなに力強い人がそばにいてくれるなんて、これで最後の勝負に挑めるね。いや、最後なのか? でも、天地をひっくり返すのはこの人だろう。
読了日:9月10日 著者:槇えびし
天地明察(7) (アフタヌーンKC)の感想
おことが…!! 春海のショックも伝わってくる。そういえば江戸時代だ。幕府と京、白を黒と言わせる人が権力を握っているなら正しいことをしても裁かれる。応援する人もいて、理解ある人に囲まれている気がするが、それだけでは事は動かせない。やっぱり結構大変な事業だったのだな。
読了日:9月10日 著者:槇えびし
天地明察(6) (アフタヌーンKC)の感想
「初手天元の封印」、『ヒカルの碁』を思い出す。本因坊たるものもこんなにアツい人だったのかと思うと”人”を感じた。まさに竜ですね。そして光圀が出てくるとなんだが楽しい。こういうおっさんいそう。
読了日:9月4日 著者:槇えびし
天地明察(5) (アフタヌーンKC)の感想
扉絵のしあわせそうな感じに癒されるが、竜だの星だの、独特な表情のおっさんだの改めて画力に圧倒される。もう逃げられない極地に立たされているのに、しあわせだと思う春海はやっぱすごいなと思う。
読了日:9月4日 著者:槇えびし
天地明察(4) (アフタヌーンKC)の感想
えんさんと結ばれると思ってたがことさんもかわいい。
読了日:9月4日 著者:槇えびし
天地明察(3) (アフタヌーンKC)の感想
やさしいおじいちゃんたちの一喜一憂に涙がでる。春海はふにゃふにゃしているようで、素直に人の気持ちを受け入れられる寛容さがあるから、何を聞いても知っても大きな感動を持てるのだろうな。うらやましいと思った。
読了日:9月3日 著者:槇えびし
天地明察(2) (アフタヌーンKC)の感想
再読だったのか? 読んだことも覚えてなかったが、道策のまっすぐさがまぶしいです。そして「無術」書こうとしてやめた関さんの気持ちが知りたいです。
読了日:9月3日 著者:槇えびし
天地明察(1) (アフタヌーンKC)の感想
原作未読。書店ポップに騙される気がしたから尻ごみしてたけど、絵がいい。圧倒的にシーンをドドーンと伝える力を持ってる方が描いているのでよかった。算法少女以来の江戸時代の算法に魅せられる人の話がよかった。村瀬さんもいろっぽい…
読了日:9月3日 著者:槇えびし
読書メーター
あー、買うつもりはなかったのに
台風がいっぱい来てますね。
天気予報をきにするほど、朝ちゃんと起きてないので、
ときどいやられちゃいます。
雨でも晴れでも使える折り畳み傘を持ってるのに、
ときどきなぜか鞄に入ってないんですよねー。
新宿で本屋廻ったり、誕生日プレゼントを選んでるときに突然降ってきました。
あー。でも止みそう。
雨宿りで、世界堂。
プレゼント用の包装紙とりぽんもあったので、
レジ行こうとしたら、これがあったんですよー。
しろくまカフェ、アニメずっとみてました。
あのゆるすぎるゆるゆるの話が好きで、
そして、もうえぇ! ちゅーくらいのシロクマさんのたたみかけるようなダジャレの応酬。
好きですわ。
グリズリーさんがとくにかっこいい。
って、あら、いるじゃないの。
雨やんだ。
気が付いたらレジに一緒にもってってました。
あー、手帳は1月はじまりでいいんだけどなー。
9月はじまりの…、ま、いっか。
漫画が抜粋してあったりして楽しい手帳です。
気が付いたらあと3か月で今年も終わりかーい。
早いもんだなー。