◆小耳書房◆
片雲さくらの讀殺書店。
小説・漫画・ラノベ・BL、読書レビューを中心に、
ぐうたらアラフィフの呟きと呑みと音楽のblog。
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2015.04.19 Sunday 17:19
若冲と蕪村展@サントリー美術館
六本木は鬼門なんですよ。
待ち合わせに必ず失敗します。
だから早めにでたのに、やっぱりダメでした。
ま、それは置いといて。
久々に友達からメールがきて、若冲展があるので一緒にってことで行ってきました。
若冲と蕪村展
土曜日のせいか結構混んでましたね。
アレですね。音声ガイド、案外利用する人が多いみたいです。
イヤフォンした人たちがガラスにへばりついて、まったく動かない。
…説明長すぎるんじゃないですかね、作品ひとつひとつについて、解説するのはいいと思いますけど、展示品をまわりながらっていうのはどうなんだろ?
自分の感性で見たいものを見て、じっくり楽しんで、
講義や裏話なんかは別でやったら? って思うんだけど。
何か残りますか?
ま、人それぞれの楽しみかたがあるからね。
その後ちょっと休もうと思ったけど、「ちょっと」という値段でくつろげる場所もなかったので、新宿に出て飲みに行きました。
六本木はやっぱ私には合わないなー。
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待ち合わせに必ず失敗します。
だから早めにでたのに、やっぱりダメでした。
ま、それは置いといて。
久々に友達からメールがきて、若冲展があるので一緒にってことで行ってきました。
若冲と蕪村展
土曜日のせいか結構混んでましたね。
アレですね。音声ガイド、案外利用する人が多いみたいです。
イヤフォンした人たちがガラスにへばりついて、まったく動かない。
…説明長すぎるんじゃないですかね、作品ひとつひとつについて、解説するのはいいと思いますけど、展示品をまわりながらっていうのはどうなんだろ?
自分の感性で見たいものを見て、じっくり楽しんで、
講義や裏話なんかは別でやったら? って思うんだけど。
何か残りますか?
ま、人それぞれの楽しみかたがあるからね。
その後ちょっと休もうと思ったけど、「ちょっと」という値段でくつろげる場所もなかったので、新宿に出て飲みに行きました。
六本木はやっぱ私には合わないなー。
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2015.04.15 Wednesday 21:58
ジヌよさらば〜かむらば村へ〜
〜あらすじ〜
金を使わずに済むよう田舎の村へ引っ越してきた若者だが、生活するには金がいる。水も引かずガスも使わず、でも冬の寒さをしのぐのに、囲炉裏があってもマキは買わなきゃならない。「バカなのか?」溜まらず村長が世話を焼く。
田んぼ耕して生きるというが苗植えるにも…。
監督・脚本・出演:松尾スズキ 原作:いがらしみきお
松田隆平、阿部サダヲ、松たか子、西田敏行
おせっかいというのはあるが、荷物を持ってあげてバスに積んでくれるはいいとしても、投げるな…ものくれるにしても…、と、まあ、最初っからこの若者・松田龍平の役を食う勢いで村長の阿部サダヲが雑に入ってくる。
俳優陣がみんな顔だけで笑える存在感のある人たちなので、始まってすぐ笑える。
ほぼ笑いっぱなしだ。
暫くすると下ネタも激しくからんでくるので、カップルは黙るし、女性も笑い声を控えたりしてるっぽかったが、私は一人で多いに笑った。
こういう映画だと笑いのツボが一緒じゃないと苦労するんだろうねぇ。とか思ったり。
金で嫌なことがあった若者ということだが、なんだか、その破たんぶりはそれだけが原因じゃない気がする。
人に助けてもらったり、ものもらったりしたらありがとうってさっさといえよと思うが、それを口にすることで要求されるとでも思っているのかしらねぇ。だとしたら深いけど。大概の村人が、「バカなの?」って聞きたくなるほどの人なので、面白かったのは確か。
片桐はいりがやたらツボだった。
途中から、村長が主役っぽくなってしまう。
そっちの方が重いからな。ちょっと笑えないだろって思ったりする。
ひとつ間違えば死ぬかもしれんし、暴力では笑えないな。
お金を燃やすのって犯罪じゃないの? って思ってたので、最後はなんだかなーと思ったんだけど、自分の紙幣なら問題ないってネットで書いてあった。そーなの?
村長がでっぷりしてなきゃいけない理由はあったのだろうか?
詰め物が不自然だなーって思ってたら、トイレでそう言ってる女子もいたので、私だけではなかったようだ。
ま、とにかくユルくて、笑える映画でした。
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2015.04.06 Monday 20:46
塔の下/五條 瑛
天藤会のシノギを任せている畠がつまらない犯罪で捕まったという。白樺は警察にハメられたのだと疑い、鏑木に調査しろという。
一方、スナックで働くエイコの上客の老人はこの界隈では有名な金持ちで、蠅のように集ってくる男たちを調べてみると、中国系の町金がらみのようだ。
そして、ずっと消息を絶っていた京二の父から、京二に連絡があったという。
世間は狭いとはいうが、そんなにもうまいこと狭い行動範囲の中で、あれもこれも繋がってしまうというのはちょっと怖過ぎる気もしないでもないが。
それだけ、特殊な人間たちが、吹きだまってしまった街だということなのだろううか。
暴力団を排除しても、会社として存続してしまうなら意味がない。
ヤクザがいなくなったとしても、小指をなくすこともなく、見た目にはなんの違和感もない一般人が実はもっと悪質なシノギがわりの稼ぎに動く。
嘆き方は様々だが、警察も町民もそして暴力団までも嘆いているというのが、なんとなく面白かったし、共感する。
クレーマーとモンペア、どっちが凶悪ですか?
フリーターとゆとり世代、どっちが怠けものですか? みたいな。
ひとくくりにはできないけど、粗悪なヤツは隠れるのが上手い。
京二がケリをつけてしまった。
もう鏑木のお手伝いもお掃除もしに来てくれなくなっちゃうのかと思うとちょっとさびしい。
ヤクザではないけど組織にどっぷり絡め取られてしまっている鏑木を、年下ながらに嗜め、寄り添ってくれる有難い人物だったのにな。
あ、なんか、中原一也さんとこの双葉を思い出したw
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2015.04.01 Wednesday 20:19
3月に読んだ本(2015年)
んー、3カ月前からの積読が解消できないまま、
読みたい本はじゃんじゃん増える。
なのに、ぜんぜん読む暇がない。困ったもんだ。
通勤時間が圧倒的に減ったので、電車の中ではスマホ弄って終わってしまう。
昼休みも、休むより早く帰って仕事して、その分早く帰りたいがために、今は読書の時間がない。
そのうち読書休みを取ろうかなー。
でもきっと一日中、本読んで終わりなんて過ごし方はできないんだろうなぁ。
2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1949ページ
ナイス数:40ナイス
ラバー・ソウル (講談社文庫)の感想
うっわああ、面白かった。さすが井上夢人。最後の章になってもまだどっちがホントだかわかんなくって、最後の行まで疑いながらもこの人にしかわからないだろうことで〆。凄すぎる。そして、それが真実なんだと思いたくなる。障碍者をみてあからさまに悲鳴を上げるようなことはしないと思うが、フケが肩にもっさり載ってる人をみて飛びのいてしまったことがあるので、わからない。ただただ、彼について色々考えた。ビートルズを聴いてもう一回読みたい。
読了日:3月23日 著者:井上夢人
リンクス (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)の感想
オムニバスか。こうしっかりした設定だと細々と読んでみたい気がする。でもちょっと、2〜3人同じ人物だと思ってたので、ラストの設定を覚えたうえでもう一度読み返してみたい。ドクズで破滅的な兄の話をもっと読みたい。
読了日:3月15日 著者:キヅナツキ
nez[ネ] Smell and Memory (SHYノベルス319)の感想
病気の人間の匂いがわかる犬がいるというが、ストレスの匂いが鍵割れられちゃうって、なにより嫌だなぁ。このまま鼻きかないままだったらそのほうがいいかもねなんて思ってしまう。まだ続くのね。
読了日:3月14日 著者:榎田尤利
クロネコ彼氏の愛し方 (1) (ディアプラス・コミックス)の感想
ネコ擬態はギャグじゃなかったのね? 一巻といってもこれが始まりじゃなかったのの、なんか出来上がったところからだとトキメキがない…
読了日:3月13日 著者:左京亜也
フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)の感想
顔や態度からして悪役に見えてしまう岸先生だが、実は仕事の鬼なんだな。自分の出す判断に100%の自信を持って人に提供できる人ってすごいと思う。
読了日:3月13日 著者:恵三朗
しばおっちゃんの感想
本屋のお試し見本みたいのが面白かったので、買ってみたけど、面白いのはそこだけだった。なぜ犬になるとか謎のままのほうが楽しかったんじゃないかと思う。ま、ちょっと和んだけど。
読了日:3月3日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
フラジャイル(1) (アフタヌーンKC)の感想
お茶の水の本屋に行ったら医療系の漫画が平積みになってた。その中でこれを選んでしまったが失敗ではなかった。医者じゃなく病理というジャンルは新鮮でしらないことばかりで面白かった。岸先生のキャラもいい。続きが気になる。
読了日:3月3日 著者:恵三朗
読書メーター
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なのに、ぜんぜん読む暇がない。困ったもんだ。
通勤時間が圧倒的に減ったので、電車の中ではスマホ弄って終わってしまう。
昼休みも、休むより早く帰って仕事して、その分早く帰りたいがために、今は読書の時間がない。
そのうち読書休みを取ろうかなー。
でもきっと一日中、本読んで終わりなんて過ごし方はできないんだろうなぁ。
2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1949ページ
ナイス数:40ナイス
ラバー・ソウル (講談社文庫)の感想
うっわああ、面白かった。さすが井上夢人。最後の章になってもまだどっちがホントだかわかんなくって、最後の行まで疑いながらもこの人にしかわからないだろうことで〆。凄すぎる。そして、それが真実なんだと思いたくなる。障碍者をみてあからさまに悲鳴を上げるようなことはしないと思うが、フケが肩にもっさり載ってる人をみて飛びのいてしまったことがあるので、わからない。ただただ、彼について色々考えた。ビートルズを聴いてもう一回読みたい。
読了日:3月23日 著者:井上夢人
リンクス (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)の感想
オムニバスか。こうしっかりした設定だと細々と読んでみたい気がする。でもちょっと、2〜3人同じ人物だと思ってたので、ラストの設定を覚えたうえでもう一度読み返してみたい。ドクズで破滅的な兄の話をもっと読みたい。
読了日:3月15日 著者:キヅナツキ
nez[ネ] Smell and Memory (SHYノベルス319)の感想
病気の人間の匂いがわかる犬がいるというが、ストレスの匂いが鍵割れられちゃうって、なにより嫌だなぁ。このまま鼻きかないままだったらそのほうがいいかもねなんて思ってしまう。まだ続くのね。
読了日:3月14日 著者:榎田尤利
クロネコ彼氏の愛し方 (1) (ディアプラス・コミックス)の感想
ネコ擬態はギャグじゃなかったのね? 一巻といってもこれが始まりじゃなかったのの、なんか出来上がったところからだとトキメキがない…
読了日:3月13日 著者:左京亜也
フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)の感想
顔や態度からして悪役に見えてしまう岸先生だが、実は仕事の鬼なんだな。自分の出す判断に100%の自信を持って人に提供できる人ってすごいと思う。
読了日:3月13日 著者:恵三朗
しばおっちゃんの感想
本屋のお試し見本みたいのが面白かったので、買ってみたけど、面白いのはそこだけだった。なぜ犬になるとか謎のままのほうが楽しかったんじゃないかと思う。ま、ちょっと和んだけど。
読了日:3月3日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
フラジャイル(1) (アフタヌーンKC)の感想
お茶の水の本屋に行ったら医療系の漫画が平積みになってた。その中でこれを選んでしまったが失敗ではなかった。医者じゃなく病理というジャンルは新鮮でしらないことばかりで面白かった。岸先生のキャラもいい。続きが気になる。
読了日:3月3日 著者:恵三朗
読書メーター
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