◆小耳書房◆
小説・漫画・ラノベ・BL、読書レビューを中心に、
ぐうたらアラフィフの呟きと呑みと音楽のblog。
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最近ヘビロテしているニコタッチの『バケモノ』
ドラマの主題歌として、期間限定で流れてたのが、また違うバージョンで期間限定になってたw
なんとなく、元気が貰えるので「ハイキュー」をみてて、それを歌ってるニコタッチなんとかってのが気になってDLしてみた。ベストは、まぁ…私がそれを聴いて楽しい年代ではないのでアレですが、「天地ガエシ」はあの絵で頭の中を動くのでなんとなく楽しい。
どれ落そうか迷ってるときに新曲として「バケモノ」があった。
ドラマとシンクロしてるのか、かなりディープな内容で、また歌い方も酔いしれてる感じで聴き心地がよかった。
youtube観に行ったら、ちょうどドラマやる前で、三浦春馬まじりのPVでなんども観てしまったので落として、何度も聴いている。マジで、生き帰りの電車でただただこの一曲だけを聴いてたりしたw とり憑かれたみたい…。
実際のドラマは、東大受験で寝坊しちまった主人公が、爆破予告を送ってうまいことどさくさで遅延で再会された試験に間に合い合格。だが、その事実を知ってるという青年に脅されることに…。
キツイ生活の中で一浪しながらも東大合格を応援してくれた父ちゃん、そして彼女。彼らに迷惑はかけられない。小さいころ目の前から去ろうとする母の姿。嘘、脅し、犯罪…負い目があるからこそのサイクルなのか、それとも…。
城田優がやたらホ●くさくからんでくるのがコワイです。三浦春馬ってこんなにフツーな感じの人だったかしら?
小説も出てました。
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のっぺら/霜島ケイ
「男は顔じゃない」 その証拠に南町奉行所の同心柏木千太郎は、腕が立つばかりでなく、情に篤く正義感にあふれ、江戸の人々にたいそうな人気なのだが、実はのっぺらぼうなのだ。 のっぺらぼうでも南町同心、狸が化かしに来たって驚きはしないお江戸の捕りもの帳。
カラクリ荘の雰囲気のままで、ま、でも江戸ものってことで楽しめる作品。 でも最後まで伊助と正悟の違いというか区別がつかなかったけど。
そうか、のっぺらぼうだと喋れないのか、あれでも喋れないってことは見えないし聞こえないってわけではないのか? あれ? 顔がつるんとしてるだけで耳はあるのかな?(表紙絵ではあるけどね) 字が書けるってことは見えるってことだから、目は認識できないだけで、つるんとしたあのどこかにあるんだろうか…とか、真面目に考えながら読んでました。
三味線の話は面白かったです。ばらばらは想像するとやっぱりちょっとキモいというか、女性としてアレはどうなるのか、考えると怖いっす。 ま、続きが出たら読みたいけど、本屋で探すのは難しいだろうな…。
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ONE OK ROCK @ リキッドルーム
不愉快な気持ちで行きたくないのでわざわざ有給とってw
リキッドルーム、いいところです。恵比寿駅から徒歩5〜6分ですし、フロア後は一段上がったところに手すりあり、両脇にもう1、2段上がった感じのスペースがあり。
ステージに向かって右側はその3段分の高さで、前にちょっと柱あるけど、もたれてみたい人にはいいスペースらしい。
左側は手すりというか、キーボード幅くらいのカウンターがある。これはいい。
荷物も置けるし、ドリンクも置ける。私なんかの年寄りにはもってこいのスペースですね。
70番台というめっちゃいいチケットだったので、ビール持ってそのカウンターに陣取りました。
はい、前座と対バンの違いがよくわかりませんが、お目当てがある場合、主催がどちらの趣旨であろうと前者なわけで。
間口が狭くなってきたとはいえ、ここ最近嵌ってるのは全部、そんな対バンの中で観て、聴いて、「良い」と思ったバンドであって。知ってて当然って感じでやられちゃうと、ああどうせ知りませんよ、とツンとするのも当たり前で。
せっかくのデス声なのに、ポップな縦ノリで…。中味がなんだかわからないけど、洋酒の瓶をラッパ飲みしながらキーボードだか、サラ回しだかしてる人がいたり、とても違和感を感じたけど、なんだかお客さんの大半はノリノリって感じでした。
すっげー人数が舞台に流れていってたけど、前みたいのはわかるけど、転がるなら横向きが当然なんじゃねぇのかと、舞台にたどり着く前に消えてく汚い足や身体を眺めて無意味な一時間を過ごしました。つーか、舞台袖でワンオクのメンバーが観てるのを見てたりした。
ああ、そういえば、ワンオクもモッシュピットがどうのって歌あったから、この流れなのかなと。「ダイブ禁止」って書いてあったけど、ダイブではないのか、あれ。
そして撮影禁止と書いてあったけど、見た限り、かなり多くの人が録画してた。ま、スマホ程度でとっても、亡霊然としたもんしか撮れんだろうがと思うけど。
画面が反射して、観にくいこともあるので、そこは配慮してほしいなと思うんだが。
案の定、ワンオクが始まっても人が転がってるのは変わらず、むしろ、
「もっと来いよ」とタカちゃんが言ってる。流れてった人にタッチしたり、握手したりかなりサービス精神旺盛だが、ステージに立つ人たちにとってああいうのは楽しいものなのかなーと眺めてました。
うん、やっぱり楽しいことは楽しかった。
日々のうっぷんを晴らして…みたいなことを言ってくれて、一瞬私のつまらなそうな顔が見えてしまってたのかと罪悪感を感じーの、「明日からの糧」としてその場を楽しむことはできたので、ああやっぱええ子やと思ったり。
久々にやるという「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」が聴けて良かった。
そういえば新曲も2曲やってくれたが、ああ、よく覚えていない。
アンコールは、あんなにバカ騒ぎだった連中が全然声を上げないのでびっくりした。
メンバーが一瞬出てきて、元気ないみたいだから帰るとタカちゃんがマイクを投げ捨てて皆引っ込み、それから必死のアンコールが始まる。
…さすが、myマイク叩きつけてもハウリングしないのか。
暫くして出てきたが、先ほどの前…じゃなくてそのなんとかってバンドのボーカルともう一人のゲストが出てきてのアンコール。
「NO SCARED」…他人に謳われても…、、、
リキッドルーム、いい会場だとは思うけど、入る時、一旦二階に上がって番号呼ばれるまでのすし詰め状態、これ、ありえないだろ。この夏一番、汗をかいた瞬間でした(ええ、ライブ中より、待ち時間でね)。
つーことで、あれをまた体験したくなくて、撮影が始まった瞬間に脱出モードでしたが。
そうっすなぁ。
音楽はやはり音を楽しむものであって、楽しみ方はそれぞれであって。
操作されるものではないので、手拍子を促されても、ノれない時はしないし、周りに合わせる気もさらさらないので、やはりそろそろライブハウスは無理なのかなぁと思いました。
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