片雲さくら

名探偵100人紳士録―名探偵たちの身上調査書/桜井一

名探偵100人紳士録

タイトルどおり、名探偵と呼ばれる名探偵と作者の独断と偏見で選んだ、きっと「誰よ、それ」っていっちゃうだろう人も含めて100人の探偵のプロフィールやら作者やら、作中の謎やら、名文句などをイラストを交えて紹介する本。

 

「誰よ、それ」っていうのに「きっと」をつけるのは、私がほぼ知らないからだ。 といっても私はそれほど探偵ものを読んだこともない。そう、誰もが知ってる探偵でも名前だけは知ってる程度で、作品自体は読んだこともないし、これからも読もうとは思っていないからである。

 


ならなんで読むのかといったら、作者が好き…というか名前が今回桜井一著ですが、ね。 ええ、そういうわけで、かのお方がどんな風に本を読んでいて、どんな趣向だったり、なにを思ったりするのかというのが知りたかったりするわけで。 ほぼ、しゃべり口調だというところもまた楽しい。イラストもやっぱり上手いなぁと思うのは、ほれ、本なんて読まなくてもやはり名探偵ともなると風貌すらうっすらと知ってたりするわけで、その辺も楽しめる。

 

時々地図が載っている。どの界隈でどの探偵が住んでたり、活動してたりとか、そんなの、海外の作品にまでもつけてたりして。方向音痴な私にはぜったい無理なだけに、地図や部屋の中を、読んだだけで描けるってすげぇと感心しきりの楽しい本でした。

 

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片雲さくら

あれ? ホントに休み?

今日、何曜日ですか?

3連休とは有難い。
ってことで、金曜日は仕事が終わってから、カイシャの人に誘われて飲みに行きました。
カイシャ全体でってのはあったのだけど、「今日いかなぁい?」なんてのはなかったので、ようやく馴染んできたかなぁってところなんですかね。
なんといっても新宿3丁目ですから、早く終わるとたまに一人で飲みに行っちゃう私ですが、どうしても「一人呑み」ができない」という若者が多いようで。
そしてさらに
「ええええ? た、立ち飲みなんですか?」
と、ビビられる。
お気に入りのお店ということで、ホルモン横丁に若い子2人連れていきました♪
(あれ、前回紹介したと思ってたけど、記事がなかった。今度写真とってこよ)
ってことで、店のことは次回として、店先で小さなテーブルを囲んで、「やっぱりあのカイシャはブラック会社だ」とか音楽の話とか、してました。
そう、今のカイシャでは音楽をかけているんだけど、ジャンルはもうビートルズからジャズから最近のバンドに至るまで、色々かけているんだけど、時々、好きなものも流れる。
「あ、コレ、○○の▽▽だよね」
「え? ▽▽が出てくるなんて…」

とちょっと驚かれ、まさか知ってる人がいるとはと言われたりしたが、いやいや逆にこういう曲が職場でかかるほうがびっくりだよ、なんて話をしたこともあったが、こないだイントロで

「うわあああ、懐かしすぎる〜〜〜」ともんどりうってたら、
「知ってるんですか!」
と食いつかれ、

「ボク、これ、一番好きなバンドで」と盛り上がる。

そんなこんなの延長で、そのバンドのライブの話だの逸話だの色々話したりして、ね。
そう、私は会社休んで大阪までライブ観に行ったりもしてたけどというと「ボク、まだそのころ小学生で…」というのがコワイですね。

流行った音楽でも、その頃何歳って話がコワイですねぇ。

そうこうするうちに、「おや偶然」と道を通りすぎようとする同僚も混じって5人で飲み始め、気が付いたら終電を逃す。



え? 終電を逃す?



オマエ、幾つだよ。



恥ずかしいことをしてしまった。
まぁ、そういうこともあるからね、と、3人で朝までやってるお店に移動し、
朝まで飲むことに。
主にやっぱり、ブラック会社なので、これからどうするべきかというのを、鈍い頭で悶々とカタリあってました。

始発、って、こんなに人が乗ってるのねぇと驚きながら、青い空の下、帰ってまいりました。



ってことがあったので、次に起きたら、夜だったから、それからお風呂に水張って漫画よんだりして過ごして、
昨日、買物に出たら雷とどしゃぶりにやられ、
で、今日、休んでよかったんだっけ?
みたいなことを夜になってから思う。いや、休みだよね?
違うっていわれても今更だから、どうしようもないんだけどね。
ま、いっか。

久々に本を売り飛ばそうと言う気になって、がっつり整理整頓をしました。
それでも見た目、本棚から本がちっとも減らないのはなんでなんだろうね。

30冊くらい並べたところでたわんだりしない丈夫で重厚な本棚が欲しい。






 


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片雲さくら

鍋とフライパン

はい。鍋とフライパンを買いました。
フライパンね、たぶん、滅多に料理しないといってもそこそこは使っているだろうし、つか多分、実家出るとき貰ったやつだから20年くらいはかるく使ってたわけで。

ここ最近、つかここ一年くらいかね。
もう料理すると食材の半分が焦げついてもってかれる状態で。
餃子焼いても、一面の皮が持ってかれるので、皿に盛ってももはや残骸。

仕方がないので、鍋で野菜炒めとかしたり、
そう、カレーなんて鍋で炒めてそのままお湯注いでルー入れるのが当たり前だと思ってたけど、フツーはフライパンで炒めるのか?
なんて、ま、そりゃどうでもいいけど、
そういうことで、鍋も痛んでたりしたけど、フタが割れて、取っ手も崩れてきたので、さすがにダメかと思い買い替えた。


T-fal ディフューザル クローバー フライパン 27cm C04606

T-fal ディフューザル クローバー フライパン 27cm C04606
T-fal (ティファール)



スーパーで買おうと思ったが、色々と並んでいて比較要素は見た目と重さと大きさだけ。
つーことでAmazonで検索してみたら、そっちの方が安かった。
ダイヤモンド加工とか言われても、火で溶けるダイヤモンドがなぜ強いとか意味わからないので、結局使い慣れたティファールを買った。

使いやすい。つか、焦げ付かないっていいことだ。
後片付けも楽になったぜ。



無水鍋 24cm

無水鍋 24cm
ついでに買ったのが無水鍋。
水を使わず野菜の水分だけで料理ができるらしい。
なんか、鋳物工場で造った密閉度の高いそれは予約1年待ちとなってた。
しかもちょっと手が出せる金額じゃないし、元を取るほど料理はしないだろうと思うと、失敗してもいいかなって値段でこれかな。
なんと、フタも鍋として使える!



無水鍋鍋つかみと料理本もついてました。
炊き込みご飯や炒飯、カステラ、蒸しパン、煮物に焼きイモ、なんでもできるようです。野菜を炒めて、とあるので、今までどおりのカレーの作り方でOKらしいや。
料理はさ、作り終わった瞬間に洗い物が片付いている状態じゃないとって教わっているので、できるだけ洗い物は少ないに限るのよね。
鍋フタはチリトリ鍋にちょうどいいサイズ。
とりあえず明日焼きうどんでも作るか♪



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片雲さくら

アメーリカァン!

昨日は渋谷でライブでした。
梅雨明けしたんですね、起きたときからめっちゃくちゃ暑かったんですけど、夕方になっても暑いまま。
渋谷駅で待ち合わせて、ライブ会場にいくまでへとへとになり、
ちょっと飲むつもりががっつり食いたくなって、テキサス風なんとかへ入りましたw
そうね、『ダイナー』を読んだばかりってのも影響しているのかしら。
肉肉しいまでの肉を食いたくなりました。

スペアリブってことでスペアリブ。
骨付。
骨も切れるナイフを出されガツガツ切って食いつきました。
鼻から零れる肉の匂いに満たされながらも、半分こで食いちぎりました。
ワイルドだぜ〜。




そのあと、ライブにいきました。
すでにほろ酔いなので、どうでもいい感じになっちゃってましたが、
ボーカルがさらに、明らかに、酔っ払っているようで、
「ヴォイ」「あぁ(濁点付)」
なんて、酔っ払いの呟きでしかない溜息にちかいそれを繰り返しつつ、煙草に火をつけては徘徊してました。
最後のほうは、ほぼ酔っ払いのたわごとでなにいってるかわからないけど、楽しかった♪

十何年前の曲一個、歌ってくれたら嬉しいかもって感じできたけど、ぜんぜん毛色が違うから演ってもらっても違うかなと思いつつ、今の感じはそれはそれでよかった。
酔っ払ってはいたけど、「貰った金の分はきっちり見せる(魅せるだろうか?)ぜ」って意気込みを伝えてくれるし、自分がいいと思ったものを出してくるところはアーティスト魂だなと思った。

そしてそのあとまた飲んで。


楽しい一日でした。



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片雲さくら

6月に読んだ本(2013年)

通勤時間が一番の読書タイムだが、あいにく今回のところは片道20分しかない。
ありがたいことだが、読書タイムが当然減るわけで。
月一冊文庫を読むのがやっとですかね。
昼休みも読みたいところだが、読書できるほど明るいお店は減ったね。
おまけに場所柄かわからんが分煙じゃないところが多いので、長く居付けるところがない。
コンビニ飯にして会議して飯を食ってみたが、やっぱり弁当派の人もいるので、会話に巻き込まれると読書する時間はない。
難しいものよの…。


2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3229ページ
ナイス数:48ナイス


ダイナー (ポプラ文庫)ダイナー (ポプラ文庫)感想
美味しそうな表現と、グロさの極限というのは上手い人じゃないと書けないところだと思う。殺し屋しかこないダイナー。まさに平山さんしか書けない舞台だろうと思った。スゲー楽しく読めた。1000は超えるカロリーだろうが、そのバーガー食ってみたいぜ。
読了日:6月24日 著者:平山 夢明
バガボンド(32) (モーニングKC)バガボンド(32) (モーニングKC)
読了日:6月24日 著者:井上 雄彦
愛に終わりはないけれど (二見書房 シャレード文庫)愛に終わりはないけれど (二見書房 シャレード文庫)感想
ついに終わり、斑目とのお別れかとおもいきや、次回があると。まとまらなかったというところに物理的にも作者の心情的にも読者としては嬉しい一言だ。いつかは来る日だけど、共に生活することは模索できないのか、色々考える。ところで、パンツどんだけ持ってんだ。
読了日:6月23日 著者:中原 一也
バガボンド(31)(モーニングKC)バガボンド(31)(モーニングKC)感想
人斬りよりも嘘吐きがキライとは、自分も羅刹か。又八とおばあの最後をみてもなにも感じなかった。むしろまだ生きるかと…。コワイな。読みながら、自分の心も読ます作品て。
読了日:6月22日 著者:井上 雄彦
バガボンド(30)(モーニングKC)バガボンド(30)(モーニングKC)感想
「嫌だ、それだけは」って、わかっちゃいたけど酷い言葉だよ。亡霊の言葉は幻想なのか、妄想なのか。あるいは武蔵にも通じる日がくるのか、わからん。
読了日:6月22日 著者:井上 雄彦
バガボンド(29)(モーニングKC)バガボンド(29)(モーニングKC)感想
おつうのテンションがやっぱり好きだ。想い人と幸せになってほしいと思うものの、武蔵じゃな…とも思う。祈るくらいいいだろうと思うだけに亡霊憎し。。。
読了日:6月22日 著者:井上 雄彦
バガボンド(28)(モーニングKC)バガボンド(28)(モーニングKC)感想
黄平の傷のわけがこんなところで。おつう、又八との再会もまた…、人はやっぱり一筋縄じゃいかないねぇ。
読了日:6月22日 著者:井上 雄彦
Vassalord. 7 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)Vassalord. 7 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)感想
終わりか〜? 終わりなのか? それでこの急ぎ足かぁ。ああ。BLよりセクシーでバイオレンスで萌えの多い作品でした。バンパイアに纏わるモロモロを色々知られる奥深さも楽しかった。
読了日:6月15日 著者:黒乃 奈々絵
バガボンド(27)(モーニングKC)バガボンド(27)(モーニングKC)感想
ぬたあんって?
読了日:6月2日 著者:井上 雄彦
バガボンド(26)(モーニングKC)バガボンド(26)(モーニングKC)感想
70余人と。そりゃ伝説にもなるわな。。。
読了日:6月2日 著者:井上 雄彦
バガボンド(25)(モーニングKC)バガボンド(25)(モーニングKC)感想
又八、ホントくずだな。
読了日:6月2日 著者:井上 雄彦
バガボンド(24)(モーニングKC)バガボンド(24)(モーニングKC)感想
ほっぺつねるの好きだな
読了日:6月2日 著者:井上 雄彦
バガボンド(23)(モーニングKC)バガボンド(23)(モーニングKC)感想
又八がどうやってくたばるのか早く知りたい。もううざい。
読了日:6月2日 著者:井上 雄彦
バガボンド(22)(モーニングKC)バガボンド(22)(モーニングKC)感想
またしてもじいさんに逢う。すごい人ばかり出会うな武蔵。
読了日:6月2日 著者:井上 雄彦
バガボンド(21)(モーニングKC)バガボンド(21)(モーニングKC)
読了日:6月2日 著者:井上 雄彦

読書メーター


ケ○の穴の小さい男と、人の褌で喧嘩するヤツがキライだ。
キライどころかとことんキライだ。とことんというのは存在さえみとめたくないということだ。
『バガボンド』の又八はその標本のような男だ。
こういう輩は改心したとしても私は絶対許さないので、コずるく生きている姿をみても、クソババァが死んでもなんの痛みも感じない。
これはコワイなと思った。

人の見えないところで、うちのチームの人間を侮辱する人間が今のカイシャにおります。
クソだなと思ってはいたけど、個人攻撃はよくないという。
不快な気持ちを与える相手のやりかたに合わせて、自分を貶めるのはよくないと。
立派な考え方だとは思うが、クソにはクソと言ってやりたい私には向いてない。

公然と誰もが読めるメールで攻撃してきたので、つい反撃したらこちらが悪いことになってしまった。
しかもいい方がキツイとシャチョウがチームリーダーにクレームを入れたらしい。
直接言えよ、オマエもクズか。
って感じで入ったばかりでまた炎上してますw

喧嘩売られたら買うのに、売りにこないでコソコソやられるから逆に売ってやったってのに、やっぱりコソコソと見なかったことにしたいのね。
私は絶対許さないよ。
本人が赦しても、絶対、許さない。




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