片雲さくら

ダメだな

新たなカイシャに勤め出して丸2か月経ちました。
スタッフの人たちはとてもいい人たちだし、
仕事内容も、あちこちのカイシャのサイトの更新だのリニューアルだの、
日々違うこと、違うイメージを追求できて面白かったりするし、
年齢からしてもここが最後かと常に思いつつも就活してる中で、
制作チームが皆私より年上という職場も珍しいんだが、
その思いが私よりも強い人たちなので、常にカイシャのために
よくしようと思っているので、とてもいい環境ではあるのだが、、、


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片雲さくら

NEVERMIND TRIBUTE / NOVEMBERS,ROACH,SiM,ONE OK ROCK,LOW IQ 01,BACK DROP BOMB,10-FEET,MAN WITH A MISSION,大橋トリオ,9mm Parabellum Bullet

評価:
オムニバス,THE NOVEMBERS,ROACH,SiM,ONE OK ROCK,LOW IQ 01,BACK DROP BOMB,10-FEET,MAN WITH A MISSION,大橋トリオ,9mm Parabellum Bullet
ファー・イースタン・トライブ・レコーズ
¥ 2,699
(2012-04-04)
【ディスク1】
  1. Smells Like Teen Spirit
  2. In Bloom
  3. Come As You Are
  4. Breed
  5. Lithium
  6. Polly
  7. Territorial Pissings
  8. Drain You
  9. Lounge Act
  10. Stay Away
  11. On A Plain
  12. Something In The Way

本日、この時間に9mm先生のアンプラグドライブをustreamで生放送中なわけだが、
2曲やってラジオになってしまった。一時間休憩? 長…

 

今日DVDを買いに言った。
ついに、去年のMovement YOKOHAMAのDVDが出ました。
とてもいいライブだった。
アレ以来、どうもチャンスもないし、対バン相手に興味がないためライブに行ってないので、久々の演奏みて泣けてきた。

が、メンバーどいつもこいつももっさい感じで、可笑しくなっちゃった。
ちひろが始まるまえにコマネチ的アピールをしてましたしねぇ。

 

そうそう、「NEVERMIND」を買ったのでした。
それまでメタルとハードロックが好きだったのだが、これを聴いたとき「あ、時代が終わった」と思ったのよねぇ。
ニルヴァーナはやっぱりカッコ良かったよなぁと改めて思うのと、
今の日本(? 混ざってる?)のバンドも負けてないと思った。
単なるLOVEなだけのトリビュートではなくて、それぞれの個性が出てるのではないかと思った。え、半分くらいは、まぁ初聴きなんだけどね。

 

Amazon評価を読んでたら、9mmの良さを知らずに耳肥えてると思いこんで書きこんでる人たちが可哀そうだなぁと思ったり。
Mixしてないでこれだけの音出せるバンドに興奮できないなんて、可哀そうすぎるわ。

 

職場で音楽と漫画とゲームの話でもりあがるおにいちゃんに、音楽は味で表現してくれと言われたので、してみた。
まぁ、ワンオクと9mmは好きすぎて贔屓目かもしれないが。
喩えて言うならおにぎり作ってきなさいよ、と持ち寄られたCDなんだが、
具は真ん中まで食べないとわからないものと、まぜご飯のおにぎりがある。
ワンオクは外見からして美しいし、ど真ん中にも予想だにしない具が入っているんだけど、このおにぎりに巻いてる海苔は韓国海苔だから、食べ終わったあとの指まで美味しいわけ。
9mmは始まった瞬間に「あ!」と気付くほどわかるので、天むすに近い。
あとは食わず嫌いというか、特に聴く機会もなかったものが入っていたけど、オリジナルを聴きたいなと思わせるものもあったので、アソートとしてはかなりお得なパッケだった。
まぁ、個人的趣味だけど、ひとつだけ、いなりずしもあった。ノリ巻き型になっているのはいいけど、いなりずじはやっぱりおにぎりではないと思う。

 

と。

まぁついでにいうとつまようじも入っていたんだけど、
ライナーにちゃんと書いてあるというが、やっぱり誰の演奏だかわからんかった。

さ、一杯作ってきてustreamに戻るか。

 

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片雲さくら

連続殺人鬼 カエル男/中山 七里

ゴーストマンションで見つかった吊るされた女の死体のそばには子どもが書いたような犯行声明があった。「きょう、かえるをつかまえたよ。中略 おもいついた。みのむしのかっこうにしてみよう」
ここから始まる連続猟奇殺人に市民は凍えあがる。必死に犯人を追う警察も3件目にして、とんでもない関連性を見つけるのだった。

 

3人の男を殺した罪と余罪により、今日埼玉地裁でとある女性が死刑宣告を受けた。 殺人に至るには理由が必要だと多くの人は思っているわけだが、理由が明かされたところで理解できないと人間はどう思うのか。
そんなことを考えさせられる作品だった。
ついでに言えば、これほどの猟奇的殺人であるだけに、犯人を追う警察もマスコミも、精神的にイっちまってる人間だろうと思っている。
そして、イっちまっている人間とそうでない人間との線引きはどこでされるのか、また、次のターゲットになりはしないかということでパニックになる市民。
暴動まで至るものかと、国民性を考えるといまいちその辺はありえない気がするんだけど、不安をあおると言うイミではこれまでにないミステリーだったと思う。

 

医療養護施設を出た猟奇殺人者が保護司になれるのかってとこで、ちょっとびっくりしたけど、首輪をつけるわけでもなく、ある程度の期間を経たから出所を許可されてしまうこと、39条、改めてコワイと思った。ま、これを差別的発言というのだろうけど。
今日死刑となった女性とこの作品の‘犯罪者’の違いは病名がつくかどうかの差だけだけど、操作されていたとしても、「そんな理由」で人を殺すことに怒りを感じることや、理解できないと思うことで「自分は違う」と安心できるからといって、一線を越えない保証はないのだろう。 ということで、放置されている問題が生活の側にあることを言い置かれて終わったら、もっと怖かったろうと思うだけに、どんでん返しはまぁ因果応報だろうという軽い終わりでよかったと思う。

 

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片雲さくら

萩を揺らす雨/吉永 南央

試飲の珈琲を求めて、常に人が集まる和食器の店「小蔵屋」を経営するお草。60代後半で自ら思い立って店を改築した老女だが、ただの珈琲に集う町の人から集まる情報は、決して穏やかな余生ではない。

 

うーんんと。若竹さんの装丁でよく描かれている方なので、買いました。
70・80年代になって、こうも好奇心の赴くまま、健康的にストレス解消するまで行動できるなら、バンバンザイなことはないだろうけど、その半面、耳に入る情報から妄想に妄想を重ねて疑惑を抱え、動いてみたらやっぱり苦い事件にぶつかりましたって、展開はちょっと、老後に対して緩やかな穏やかなシエスタを夢見る人間なせいか、どうにもなっとくしがたいというか、いやぁな気持ちになる。

 

もちろん、昔々の少女時代にあった因縁や、そのころからのつき合いの女の友達との関係が、記憶を揺さぶるほど残っているなら、それはそれでロマンチックな感じもするが、記憶力があるせいか、常に思い出す、暗い記憶はうんざりするほどの愚痴でしかないような気がして、期待するような穏やかさや爽快感や、老婆だから赦されるであろうナニがない。

 

うん、嫌な思いをしたら、できるだけあちこちにざっくり語って、さっさと忘れたい私としては、ロクに覚えてもいないことを他人から聴きながら「そんなこともあったねぇ」と流してしまいたい。
そんな意味で、称賛する人も多い作品なのだけど、私個人としては捉え難い話だったかもしれない。

 

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片雲さくら

匂いに誘われ何度でも…

幡ヶ谷ラーメン激戦区ということで、気になるお店があると連れて行って貰ったのがこの「ねじ式」。
入ってみるとにんにくの、食欲をそそるいい匂いと湯気に満たされて、眼鏡が曇るw
連れがなぜか騒いていたので、何事かと眼鏡抜きで目を凝らしてみると、GNRのポスターや「極悪レミー」のポスターが。

カウンターの向こうから店主らしき人が気さくに声を掛けてきたので、オススメを聞くと「鶏白湯」だというので、素直にそれとビールを頼む。

カウンター奥へいくと、KISSのフィギュアとアンスラックスのフィギュアが背後に勢ぞろい。メタルのための店じゃないか!
ってことで連れと大ウケしながらキョロキョロしてると店主がリクエストを受け付けてくれた。
「なんでも揃ってますよ〜」と。
そして、飲食店ではおおよそに合わない、サバスを聞きながら鶏白湯を食す。

ねじ式_鶏白湯
カウンターのスラッシュがお出迎え♪

まぁ、ダシがどうのこうの言えるほどの脳はないけど、鳥ガラですかね。だけじゃない旨味が麺に良くからんでとても美味かった。
味付きのひき肉がまたポイントだね。

見た目小さいどんぶりかと思ったけど、思った以上に深くって、なかなか冷めにくい。
最後まで美味しく頂けました。

して、連れがやたらとこの味と、店主との会話が気に入って、翌日には「また行きたい」と騒ぐ始末。
「俺は飽きるまで鶏白湯通うぜ!」と。


そこまで付き合うほどラーメン好きでもないが、どうにも気になるにんにくの匂いにつられ、私を観れば「白湯…ねじ式…」と呟くしょうもない連れに押されて、二回目の訪問は2週間後。

味噌を注文する。
ねじ式_味噌ラーメン

にんにくがほのかに利いてて、こちらもまた濃厚な、なんだろう、とろみのあるような感じのスープがやたら美味い。
それにしても、なかなか減らない。
猫舌ではないけど、中間くらいで、スープの温度が変わるのがわかるくらいに食いきれない自分がちょっと悔しい。
つか、8分目くらいに減らしてもらったほうが、最後まで美味しく食べれるのかもしれないね。

つか、この日は店主のサービスで突き出しを貰ってしまったのも効いてるかもしれない(汗
具が余ってもったいないほどだと思ったが、「おにぎり持ってきてもいいですよ」と。
…いや、逆にお持ち帰りがしたいですわ。
残りのスープをご飯にぶっかけたい気分だが、おなかはもう120%!

職場にはまだまだメタル好きがいるので、徐々に連れていく作戦。
おとといようやく一人連れてった。
「おかしなカイシャですよね。なんでメタル好きが集まるのか…」
職場の人間も首をかしげる質問が飛んできたw

めっさ暑い夏に、汗だくになりに、一人で行きたい。




関連ランキング:ラーメン | 幡ケ谷駅初台駅笹塚駅



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