◆小耳書房◆
小説・漫画・ラノベ・BL、読書レビューを中心に、
ぐうたらアラフィフの呟きと呑みと音楽のblog。
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ライブの前に一杯!
前ノリ早めで、全身の痛みを散らすべくお一人様で。
オープンカフェというか、この時期ビアガーデンにもいいですよね。
そんな雰囲気で、店先にはいくつかテーブルあり。
覗いてみても、うるさく盛り上がる若者向けの作りな居酒屋風情でないことがわかるこ洒落た感じの店内。
お一人様にも入りやすいお店です。
クーポンがあったので提出。
「本日のタパス」無料とあったけど、
「タパスって何?」って店員に聞いたら、少々おまちくださいと言ったまま、無言でつけ出しみたいのと、
一緒に頼んだビールが届きました。
燻製のことですか? パスタの間違いだったら嬉しいのにと思ってたけど、酢漬け苦手なので、無言で持ってこられても困る。
ドリンクのところをみたらハイネケンエクストラコールドがあったので、頼んでみる。
これだけ490円だけど、あとは300円代とお安めな設定が嬉しいですね。
あと、B級グルメでうわさになったあのシロコロがあるというので、頼んでみた。
少しピリ辛で、もやしがたっぷりで嬉しい。
しかし、アツアツのうちはおいしいけど、若干想像よりプリプリ感もなく、
もっとコラーゲン系のモツを想像してただけに、
噛んでも噛んでも呑みこめない感じで、後半は苦労した。
のんびり飲むつまみにはいいのかもしれない、けど期待はずれ。
しかし、このポテトサラダは美味しかった。
ほんのりカレー味。
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地球にKISS
不思議なもので、転ぶんだなとわかっている。
でも手にはケータイ持ってるし、腕時計は買ったばっかで傷つけたくないしとか、
鞄の中味が壊れたら今日ここへ来た意味がないなとか、
しょうもないことを考え、結局それが優先され、
せめて膝くらい先にでないものかなとか、
色々考える。
過去10年来ない転び方をしましたよ。
なんともいえない擬音を聞きましたよ。
起き上がるとき、手を付いたが、すでに筋肉痛の前夜祭のような軋みと震えを感じ、
上体を起こすのにエライ苦労しましたよ。
銀座セレブやマダムたちが、笑いながらなんか言ってきたけど、
へらへら笑い返すのがやっとで。
ん? なんだこの違和感?
と思ったら、前歯が欠けていましたよ。
アゴにも擦り傷あるし、膝はイタイし、肘はイタイしで。
眼鏡屋でフレームを直してもらい、そのあと歯医者へ行きました。
飛び込みなのでどうかなと思いながら行ったのだけど、案の定、「本日は…」と受付のお姉ちゃんが言いかけたとき、
この欠けた前歯のまま寝て、血みどろになったりしたらヤだな…
なんて想像したら、タパタパと涙がこぼれた。
大人げなく、そんなところで泣いてしまった。
すると受付のお姉ちゃんが先生に交渉に行ってくれて、なんとか診察してもらえることに。
よかった。
担当歯医者さんはお姉さんだった。
「転んで…」というと笑いだし、なんとなくつられて笑い、
アゴも結構イッテるのでレントゲン撮りましょうと言われ始めて「イッテたのか?」と思う。
そして、放射線よけのエプロンを渡され、
あまりの重さに膝から崩れ、看護師さんにまで笑われる。膝もキテます。
レントゲンに異常はなかった。
でも歯を折ったりすると今は平気でも、何年か後に神経が死んだりして歯の色が変わったりすることもあるらしい。人によって、数日後だったり、忘れ去った数十年後だったりするらしい。
ふーん。
とりあえずなんだかパテみたいなので、歯を再生してもらった。
でも突然取れちゃったりすることもあるから、と言われ、改めて、でっかい怪我してしまったんだなと思った。
年寄りは静かに行動しないとダメねぇ。
9mm Parabellum Bullet - Bone To Love You 「Movement YOKOHAMA」
最近アップされたらしい♪
「骨だけになっても愛してくれないか」
そもそも骨ばってる人たちなのに、とか思ってしまう。
つか、横浜アリーナ、ホントによかったなぁ。
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ぼくのミステリな日常/若竹 七海
社内報の編集長を任された若竹は、小説を入れるという要望に先輩を頼るが、その先輩から匿名でよければと名乗りを上げたものがいるとのことで、匿名作家を起用。毎月、実際にあった話を元に載せられるミステリーを、四月から順に。 先輩が見た放火の話。朝顔に取り憑かれて死んだ友人。仕込まれたクリスマスケーキの謎。
ミステリーとホラーと、毎月のもくじと表紙もそのままに記載されているような作りで、短編そのものをつらつらと楽しんでいたのだが、ラストでその匿名さんの正体と、それらの短編の時系列を小説の中味から推理してみせる若竹編集長。 そうだったのかぁと思わずうなりながらも、これを念頭にもう一度読み返したくなってしまう構成だった。 それにしても、本人にいうセリフじゃないよね、と思うけど、漫画やドラマなんかでは、「犯人はあなただ」と面と向かっていうから、それほどおかしくはないのかなぁ。
「鬼」と「吉祥果夢」はちょっとぞっとする。 ホラーというより女ってコワイよねって。 「内気なクリスマス・ケーキ」が面白かった。軽く騙されてりするわけで。 短編集として普通に楽しめる。
これがデビュー作っていうのには驚いた。こんな構成があるのかと。 「配達された最後の手紙」を読み終わって、「うわぁん」といやぁな悲鳴を上げて閉じました。
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詐欺師は獣に騙される/中原 一也
ヤバイ女に手を出して逃げ込んだところは養老施設。妖怪じみたジジババに囲まれて生活したくない結婚詐欺師の三木だったが、壺を割ってしまい、働いて返すことに。
そこらのジジババと違い言うことは聞かないわ、悪さはするわ、エロ好きだわで四苦八苦。それ以上に困らせるのが園長・黒川。何に困るってその色香漂う声の良さ。
園長に出会った瞬間から墜ちてる人なんで、ノンケだとは思えない。
結婚詐欺師だというが、人を騙すほど口が滑らかなわけでもなく、ジジババごときで感情的になってたりする三木。
事実がバレたところで、
「一人頭約30万か。ちんけな詐欺師だな」
まさに。7人の女を渡り歩いて上がりが200万って、それ、飲み代の足しにもならん気がするんだが。
詐欺だけで他にお仕事してなかったとすると、ほぼヒモだしな。贅沢は言わない手間のかからない、単なるヒモだったんじゃないのかね?
声がいいという園長の正体、ちょっと笑いましたけど、それにしても、そういう朗読会やらお芝居やら色々あって、そんな養老施設だったら、間違いなく長生きしそうだ。つーか若返りそうだ。
色めき立ってるだけで、毎日は楽しいと思うぞ。
ペーパーがついてました。夜中の賭麻雀に売り言葉に買い言葉で混じってしまった三木に、園長から嬉しいおしおき☆ よかったね。
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艶漢(アデカン) (4) /尚月地
安里が帰ってきたのは、“赤紗”生きるために必要な麻薬とされるソレが切れかかっているためだ。悟られては危険というが、ストリップ小屋へ行ったり悪目立ちする安里。首をかこうとする北部座長の東雲は、詩郎の居場所を掴むため、安里を生きて捕らえようとするが…。
あれ、7月発売ってのをどこかで見たから余裕ぶっこいてたら、いつの間にか出ておりました。 安里があらゆる意味で大変なタイヘンなことになっておりますが、それとは正反対にぬるま湯を熱湯に変えるような光路郎と詩郎のいちゃつっきっぷりが、少々腹立たしいというか、マジで暑苦しいと言うか…、いや、いいんだけどね。
「二人の紅火」は面白かったです。 衣装とかじっくり見ちゃいますね。きっと、美川●一でも着こなせないでしょうね。
オマケ漫画、ちいさくなった詩郎、かわいかったっすわ。 米粒で寿司つくる光路郎がスゴイわぁ。 さて、続きはまた来年…でしょうかねぇ。
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がっつりご飯!
時々思い出したように白い米を身体が求めます(笑
そんな時はがっつり食べようということで、
カイシャからウロウロと歩いていたら定食屋さんを見つけました。
入ってすぐ、食券自販機があって、迷うほどのメニューがありました。
お一人様に慣れている私としては、やはり定食といえば生姜焼きです。
待ってる間に他のお客さんがご飯おかわりとか大盛りとか、それは追加料金いらないみたいですね。
来ました。お盆から皿がはみ出てます。
肉がでかすぎて、できれば一口サイズくらいに切ってほしいかなというところはあるけど、濃い目の味で、まさにサラリーマンの食事って感じで、ご飯が進みました。
いつもなら食べられない量のご飯ですが、ぺろっといきました。
味噌汁も濃い目です。
これでおかわり自由なら、男性は大満足じゃないっすかね。
サラダも多めでバランスいい感じがしました。
生姜焼き定食680円。西新宿って土地柄を考えるとお得ではないでしょうかね。
今度は丼もの頼んでみたいです。
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6月に読んだ本(2011年)
漫画を買って、漫画を読まないというのはちょっとイカン現象のような気がするよ。
つか、艶漢4巻が出たことをぜっっっっっぜん知らなかったというのが、
すでにイタイ。
▼読んだ本
6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:637ページ
アルオスメンテ(1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
読み進めるほどに、広がる世界観と謎が、毎回独特で面白い。綺麗なだけじゃなくてドロ臭いところもしっかり描いてるところがいい。
読了日:06月28日 著者:あき
超訳百人一首 うた恋い。2
小町、業平、康秀の友人関係がいい。老いぼれて日々の生活に少し疲れてる私は思わず涙し、歌を噛みしめた。
読了日:06月27日 著者:杉田 圭
ダブル・プロット (講談社文庫)
30年前の作品とは思えないのがスゴイですね、もちろん小物は時代を感じたりするけど…。最初のシリーズ連作は最近ハマってる若竹作品みたいに、いい感じの女性で好きだなぁ。
読了日:06月23日 著者:岡嶋 二人
読書メーター
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ライブ帰りにっ
餃子の看板に惹かれたわけで。
餃子が見た目どおりに美味しくて、あっという間に食べてしまったので、水餃子と酸辣湯麺、だったかしら? やけに真っ赤なスープと豪快にネギが入ったラーメンを食べました。
ビールが良くすすむこと♪
とても美味しかったですわ。餃子はとにかく、食べた瞬間ジューシーさで口の中が満たされ、ああ、そういえば、熱すぎず無駄に天使の羽根もなく、そういうところも食べやすさを感じたところかもしれないですね。
二人でしたけど、多分出されて1分しないうちに一皿食べちゃいましたかね〜。
そんな飢えてたわけじゃない。
何しろライブ始まる前に軽く居酒屋で1時間過ごしてるし、観ながらビール2本と枝豆食べてますからね。
ライブで少々エネルギー消費したとしても、この食欲は普段、飲む時なにも食べない私にしちゃ、珍しいです。
焼餃子がこんなにおいしければ、水餃子も美味しいでしょうということで、すぐ頼んで、辛いものが食べたいという私のリクエストで、真っ赤なラーメン。
坦々麺より赤かった気がしますが、辛いものはちょっと苦手という妹も、半分くらい食べてたので、辛いだけでなく箸が進む味だったようです。
アリーナに行くことがあったら、また立ち寄りたいです♪
ラストオーダー後でも電車が間に合うことは調査済みなので、ね。
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