◆小耳書房◆
小説・漫画・ラノベ・BL、読書レビューを中心に、
ぐうたらアラフィフの呟きと呑みと音楽のblog。
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モクモクと…
頑張れば頑張るほど空回りするような…。
基本的に個人仕事なので、仕事に没頭すると下手すると丸一日誰とも喋らないまま終わったりすることもあり、
かと思えばぐうたら社員に泣きつかれて、悪役を買って出たり、
かと思えば勝手に私のせいにされてる悪魔の所業があったりと。
思わず叫びたくなってしまうので、休憩時間まで持たずに、月下美人殿にお任せ状態で無言でお散歩に出たりする私。
そろそろ限界かもしれんなぁ。。。
なんて思ってたら、振り払いきれない猿の軍団を知らぬ間に振い落してくれるMy Angel ホスト様。
ステキだわ。それを「やっといたから」とも言わず、何食わぬ顔でどこにも波風立てずに解決するんだから堪らんわなぁ。天才的トラブルシューターだわ。
PCにも愛想尽かされ、My Angel ホスト様のPCを拝借しなければ気付かなかった出来事に、思わず感動し、机に頬づりしそうになったが、あまりにも汚かったので、我に返ってとりあえずアルコールで磨いておいた
さて。
切り替えて頑張りましょうと人のいなくなったフロアでガタガタと仕事してたら、飄々とやってくる方。
「モクモクとやってますね〜」
「あかんのか! 雄たけび上げながら入力せぇっつーんか?」
「ちゃうちゃう!」
「なんや! モクモクってあれか? 遠巻きな肩たたきか? 煙ったいばばぁやなワレ! って意味かぃッ!」
受サマと遊ぶ
ま、安い時給だけど、なんだかんだ居心地がいいのかもしれんなぁ、と思った一日でした。
春ですね。
フラワーアレンジメントもあと2回でレッスン終了です。
短いようで長いようで。
「お金かかってるんだから、ちゃんと先生にならないとダメですよ」
とこないだも面談で言われ、そろそろ考えないといけないみたいですけど、
実際に動くにはどうしたらよいやら、なんとなくわかっているような、わかってないような。
とりあえずオリジナル作品でも作って、まずは売り出してみようかと検討中だったのですが、
考えていても作らないことにはできあがらないので(笑 そりゃそーだ
「どーすんだテメー!」と追い詰める意味で、
好きな素材を鬼買いしてきました(笑 どーすんだよ? そんなに…
と、いうことで、ちょっとちッさいネコ被ったブログも、遅々としてやっておりますので、
こちらにも遊びにきてなんだかんだ言っていただけると嬉しいです。
花るるる♪
お安くしておきますので、「コレ、うちで処分しちゃるデ☆」ってなものがあったら、お気軽にお声をお掛け下さい☆
9mmを探せ
「チェックしてくださいな」とありましたので、
素直にチェックしました。
栗山千明「ルーレットでくちづけを」
アルバムの一曲目だそうで。
こりゃいい感じのはじまりじゃないですか。
少し物足りない気がしたけど、
終わりがかわいいっす。
チケット取れた☆
よかった〜〜
今レコーディング中ということは、Revolutionaryの最終となるのかしらねぇ。
新曲も聴きたいけど、やっぱり好きすぎるアルバムだから、ちゃんと生で聴いておきたいわ。
機械に弱いので、常にクレカにしてきたけど今回はコンビニ払いでした。
どきどきしながら、プリントアウトした紙を持って、なぞの機械の前で、ロボットのようなタッチ操作でミッションクリアし、レジで金を払いました。
カイシャの若者に、「30分以内にレジ行かないといけないんですよ」と助言されたが、
「飛行機乗るならスリッパ持っていかないとね!」みたいなことかと思って、ヘイヘイって聞いてたんだが、ホントにそう書いてあったので笑った。
「そんな広すぎる店があるのかよ」
「いやいや、そういう意味じゃなく…」
あれ、ボケだと思われなかったらしい…。
そんなこんなで、「これはチケットではありません」ってことで、発券のためもう一回行かないといけないのね。
忘れないようにしなくっちゃだわ。
花まんま / 朱川湊人
大阪万博の前、文化住宅と言われるいわゆる長屋生活となった私だが、欲しいおもちゃは買って貰える程度ではあった。民族学校に通う兄弟の存在は知っていたが、兄は体格もデカく近寄らないようにしていたが、身体の弱い、怪獣好きの弟のために図鑑を見せてくれと頼まれて、その家にいくことなり仲良くなるのだが、病気が悪化して弟は亡くなってしまう。
その日以来、周辺の家で幽霊騒ぎが起こる。どう考えてもその亡くなった少年であるかのような。あからさまに差別していた誰もが後ろめたい気持ちになり、図鑑で仲良くなった私にも亡くなる少し前の出来事を気に病み…(トカピの夜)
びんに入ったくらげのような生き物を、物売りのおじさんは「妖精生物」だといった。
裏ににこちゃんマークのような顔があり、砂糖水で生きているアヤシイ生き物をこっそり飼うことにした少女。掌にのせると吸いつくようなその感覚は、たとえようもないほどの間隔で、そうすることに密かな楽しみを感じていたのだ。(妖精生物)
「かたみ歌」は東京でしたけど、こっちは大阪近辺。どことは明確には描かれてないけど、なんとなく思い浮かぶ。そしてもうちょっとだけ昔。
貧乏や差別、言葉にはされないけれど納得する事情と状況が町の風情まで、見せているような気がして、解説の重松さんじゃないけど、メロディが聞こえてきそうな気がしました。
そういうわけで「かたみ歌」より重い空気でしたね。
ホラーテイストもあって、見えないものより怖いのはやっぱり人だよね、ってベースは同じだけど、この本は、淫靡な感じと生臭さも追加されてますね。
「今だからわかる」「今だから言える」というもの。 卒業というか、なんというか、時を重ねて癒されるものを持ってからじゃないと、「実は…」って語れないようなあの時代のパンドラの箱のようなお話でした。
ま、ドロドロじゃなくて、それなりに感動する話もあるんですけどね。
かたみ歌
朱川 湊人 (著)
うさぴょんも大喜び♪
むふ。
うちに入る前にあたりをキョロキョロしまして。
作りました。
やっぱ、雪降ったらとりあえず作るよねぇ、雪だるま。
今年はちゃんと目玉もつけてさしあげました。
牛よりおっきい雪だるま作りました☆
前回は2008年ですってさ。
東京で雪積もるのはそうそうないことなんですわなぁ。
カルピス当たった♪
ザ・プレミアムカルピス当たりました。
パチパチパチ〜
クリーミーチョコレート(期間限定)が気になったのでね。
あ、匂いは確かにチョコだ♪
味は…カルピスだ。
カルピスはカルピスだと思ったけど、
白い方のプレミアムカルピスとは味違うわ。
ん?二口目でわから…
千波万波 画業30周年&「雨柳堂夢咄」連載20周年記念集 / 波津彬子
評価:
波津彬子 朝日新聞出版 ¥ 945 (2010-12-07) |
あらすじはいらんやろ。「雨柳堂夢咄」はもちろん、波津先生の代表作のあれやこれ、御友人からの寄せ書きや洒落漫画、そしてインタビューなど、ぎゅっと詰まった一冊。
それにしてもヴィルヘルムと蓮の表紙って…。
あのネコ、好きだけど雨柳堂に来たら絶対迷惑、どこへ行っても迷惑だろうけど。
見透かしたようなあの目つきで招き猫の真似してるところがニクいっすねぇ。
多分、最初に買った波津先生の本と言ったら、「さざめく黄金の波」であって、なんてすぐぉい人だと感銘を受け、新書館様に万歳三唱しながら「らっぽり篇 兄弟仁義」もお取り寄せし、駅前の、高校生が買いにいくにはちょっと恥ずかしいコーナーのある書店でたった8ページのためにALLANを買い(勿体ないからディヴィット・ボウイーの記事くらいは読みました)、「フレデリックブラウンは二度死ぬ」を買ったりして、結構盲目的に集めてきた。
そうねぇ。哀しいことにあの頃のほうが金持ちだったので、徐々に買えなくなったりして、すべてを集めてはいないけどね。
ファンだと豪語する。敢えて豪語する(笑
雨柳堂の見取り図や、ネコが足跡をつけたカラー原画の仕上げ方とか、いろいろ面白いページがありました。
なんと、金沢で原画展をやっているらしい。そこに雨柳堂の店先なんて柳も揺れる写真を見せられてしまうと、これは行くしかないか? と真面目にネットを調べてしまったりする。
原画展は今月いっぱいやっているそうです ウズウズ
石川四高記念文化交流館
「やおい」という言葉の意味も知ってましたし、コミケにも行ったことはありますが、まさかこの語源があの対談からだったとは知らなかったで、改めてらっぽり読み返したりしましたよ。
ああ、原画展、行きてぇ。
神がまた一人…
どうやら心臓発作らしい。
なみいる爺さん方を差し置いて58歳で逝ってしまった。
高校時代、HM&HRで世界をちょっとばかり知った気になってた私らにとって、
そうさなぁ時代も時代だし、様式美がどうのとか、やっぱり容姿だとか、プレス日しかちゃんとGIGらないG●●●は好きでもサイテーだとか、
なんだかんだ言っても、泣きのギターの前では言葉もなく聴き惚れたものだ。
ジェフベックだのイングヴェイ・マルムスティーンだのの良さはわからなかったけど、
ゲイリー・ムーアはカッコいいと思った。
ヨーロッパなんてものがTUBAKI HOUSEに流れるようになったとき、HM&HRはもう終わりだと思ったので、そこから先はどんどんフェイドアウトしていったので知らないが、
彼もまた転身してブルースへ。
これが好き。
ま、そのあと私は日本のバンドもETCもオーティス・レディングも、っていう雑食になったので、大したことは言えないが、
すでにあの頃から神だったと思うのよ。
20年ぶりの来日とかいうそのイベントを観に行ったことを、振り返りながら会社のヘビメタくんとゲイリー・ムーアを偲んで昨日は語らいました。
ああ、あのビデオテープはどこへ行ったのだろう。。。
Termination / 9mm Parabellum Bullet
評価:
9mm Parabellum Bullet EMIミュージック・ジャパン ¥ 1,888 (2008-03-19)
【ディスク1】
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イカスー! って死語ですか?
曲が始まるだけでニヤっとしてしまう。って、前回も同じことを言ったかもしれないけど、もう言葉がない。
9mmサイコーだわ☆☆☆
このアルバムは全体的にストリー性がある個々のものって感じがして、歌詞も好きだったする。
なんというのだろう。いろんなゲームの挿入歌とかエンディング曲みたいな、いろんな世界が見える感じがする。
「heart-shaped Gear」
これを聴くと給料払ってくれなかったあの忌々しいカイシャにいた若者を思い出す。
「なぜ、電車で老人に席を譲らなければいけないのだろう?」
「なぜ、一緒に飲んでた女の子を家に停めたら跨ってくるのだろう?」
確かにこういう人っているんだわ。と思っただけに、巧いなと思ってしまった。
「Butterfly Effect」
かっこいい。すごく好き。
月曜日、衝撃のニュースを見るまで、ずっとエンドレスでした。
前回のプレオーダーは抽選に外れてしまったので、次回に期待。
ブログによるとレコーディングも順調のようで、新譜も待ち遠しいですわ。
その前にミニアルバムも買うべきか…?