◆小耳書房◆
小説・漫画・ラノベ・BL、読書レビューを中心に、
ぐうたらアラフィフの呟きと呑みと音楽のblog。
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愛されすぎだというけれど/中原一也
評価:
中原 一也 二見書房 ¥ 650 (2010-06-23)
第3弾
オヤジ好きは萌え満喫。でも汚いオヤジだけど。 ドタバタ劇 |
労働者の町で貧乏経営の診療所は、あいもかわらずエロい話題に花さかす労働者たちでいっぱいだった。しかし、路上強盗が流行り、警戒していた矢先、坂下も巻きこまれる。そんな中、またしても斑目の腹違いの弟・克幸が性懲りもなく坂下に接近する。
手に入れるためならなんでもすると云った克幸、町に蔓延するドラッグは果たして彼の仕業なのか。
ふ、ふ、ふ、フェアリー……。
いまだかつてそんな渾名をつけた人がいただろうか。激しく感動したというか、ナニかで後ろ頭を殴られて、すっかり脳味噌が抜け落ちたような気分になりやした。
フェアリー。もう、フェアリーって言葉を聞くだけで、メルヘンな妄想はできなくなりました。
それにしても、挿絵の奈良千春さんは素晴らしい。
なんか、こう、一枚一枚に愛を感じるよね。全般ギャグチックなエロテイストななかで、ちゃんとした「場面」もあって、そのギャップに温度差なくきっちり描かれているのが嬉しい。双葉が好きなんで。うふ。
ホイッスルを吹けばどこからでもやってくるウルトラマン並みのスパーヒーロー・斑目さん。口を開けば赤面ものの、しょうもないことしか言わないおっさんなのに、何度でもその奇跡を信じたくなっちゃう気持はわかるわ。
来るだろう? と思ってしまうもの。
そして兄弟対決。そりゃ、フェアリー持ってる男に適うわきゃねーつーの!
く。茹で損なったタコ顔でもカッコ良い気がしますわ。
ふぅ。相も変わらず楽しい一冊でした☆
愛してないと云ってくれ
中原一也
愛しているにもほどがある
中原一也
懺悔/鹿乃しうこ
子どもの頃の不快な記憶。悪友と性欲に耽る昇は、生活指導の安藤教師の掌に残る傷跡に、あの日の犯人の確証を持って接近する。(懺悔)ほか7点と扉絵カラーコレクション。
なんとなく、表紙絵に昔の雰囲気が懐かしく感じられて買っちまいました。
初鹿乃しうこ作品です。
うーん、やっぱり麗人コミックスは苦手っぽい(またしても今更…
歪んだ気持ちの向かうところっていうのでは、とても考えつかない展開なので、読んでて「ふぅん」とは思うけど、
なにしろ感動はない、んだなぁ。
ひたすら絵は懐かしい感じでした。読み応えはあったので☆はオマケ気味に。
スーパーひとみちゃん人形
ってことで、さらに死にそうなほど勤務時間が上回っている受けサマが、夜はサポートに入ってくれることになった。
ついでに教室通いがあるので、そのカバーもしてくれるという。
頼りないけど、頼るしかない。
「一人じゃ心細いだろうと思って、強力な助っ人を用意しました」
「お、ドラえもんかな♪」
ポケットを漁る私に、素直にはしゃぐ受けサマ。この人、絶対打たれ強いんだろうなとつくづく思ったが。
「じゃ〜〜〜ん。スーパーひとみちゃん人形!」
それは3日掛けて作ったこのフロアの責任者をモデルに作ったもの。
自分で言うのもなんだか、あまりにも似すぎてびっくりする出来栄えなんである。
「やだッ コワッ」
短い悲鳴をモロモロと上げつつ、すかさずにぎって飾る場所を探す人。
「や、でも、本人に見つかったら、まずっ」
ポケットにしまったかと思うと、取り出して書類の下に隠したりする。そのせわしなさ。
ついさっき、撃たれ強いだなんて思ったり、実のところノーテンキとか、悩みなさそうとか思ったりしたけど、案外モロいところもあるのかもしれない。
この取り乱し様。。。
「手を握ると『受けサマがんばってぇぇ』と叫びます」
「えぇえ!! マジで?」
素直に掴む受けサマ。右手を掴んで耳を寄せるもなんも反応しないので、左手も掴んでみる人。
「そんな仕掛けまでできるわけないじゃん」
「ばかぁ!」
…子どもか?
しょっちゅう、いろんなものをなくす受けサマが、これを誰かにいつ見つかるか。
危険なアソビがはじまりました。
「今、スーパーひとみちゃん人形はどこですか?」
「ひきだしにいます。ああ、でも誰かにサクッと開けられちゃって見つかったら…」
あちこち居場所を変えて遊んでいるらしい受けサマ。
やっぱり、わざわざ刃物の上に裸足で立ってみたい年頃らしい。
超訳百人一首 うた恋い。/杉田 圭(BlogPet)
超訳百人一首だったことってなかなか忘れない。
つか、どうやって、そう考えるよりはできていくのじゃ。
*このエントリは、ブログペットの「獅子丸」が書きました。
超訳百人一首 うた恋い。/杉田 圭
ケータイもメールもない時代。貴族の恋は大変でした。
貴族の姫たちは厳重に守られていて
OKが出るまで、顔も見られないのが普通。
やっと結ばれても、朝になれば、男は帰らなくちゃいけない。
貴族の姫たちも、最初こそ、
もらたラブレター(和歌)の出来栄えや将来性で、
男を選ぶことはできても、
恋が始まった後は、男の訪れをただ待つだけ……。
以下略 (本編 はじめに より)
すっげ。
期待以上に面白かった、つーか、「え? そんな人たちだったの?」ってのと、
「え? そういうイミだったの?」ってなのと、
それぞれのラストに「うっわぁあああ」と、いろいろなトーンで騒ぎたくなる恋バナが上げられているのじゃ。
jugemレビューで人気だったので、買ってみた本ですが、
いろんな人がそういうとおり、あっという間に読めちゃうけど、何度でも読み返せるし、絵がしつこくない(つーか、かなり簡略化してるよね)のに、美男美女の佇まい。
百人一首は中学3年間。三学期最初のテストだった。
五だけ書いてあって、残りの七五七七を書くわけだ。一問一点。
終わった順に帰れる。
ホームルームなので、別に成績に絡むわけでもないけど、なぜか皆必死でしたねぇ。
なんでだったんだろうねぇ。カルタとりとかした記憶はないんだけど、いや、家で覚えるためにやってたね。正月は必ず百人一首だったね。
正月の一家団欒のために出されている課題だったのか? 目的がわからないが、
やっぱ、若いころ覚えたことってなかなか忘れないものだから、早いうちに覚えたほうがいいことは確かだ。
ちなみに、最近職場で話すHMくんは、子どもの頃シュミで全国名と首都を覚えた上に世界地図までそらで描ける。
成長にあたって国が変わっていくのが、カナシイと云ってたが、今⇔昔もしっかり言える。スゴイ。
と、言っても、今思い出せるのは60もいかなかったのが、ちと哀しい。
つか、あんまりにも超訳すぎて、なおカナシイものもある。
“やっぱりあなたは今夜も来ないんだ…もう考えたくない! 早く朝になればいいのに 夜のバカ!”
“なあ山桜 こんな山奥に俺たち二人だけだ ちょっと仲良くしないか? 孤独を分け合おうぜ”
…どの歌だよ! って感じでしょ。
親しみやすいと言ってしまえばそれまでだけど。
そう、昔は名前からして、じーさんばーさんぼーさんの100の呟きだと思っていただけだから、そう考えるよりは意味もしっかり覚えられる本なのかもしれない。
百人一首はなぜ作られたのか、どうやって選ばれたのか。
そして、その和歌に秘められた意味とは…!
ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
在原業平。六歌仙のひとりで平安を代表するプレイボーイ。
という紹介であるところからして、かなり現代風にくだけた内容になっているかわかるようなものだけど、その時代事情とか、歌の意味も薄らぼんやり覚えていたとしても、
政治的意味合いや時代背景なんかを細かく描いてあるわけじゃないんだけど、漫画のなかに見えてくる。
そして「おお! そうだったのか!」ってな粋な仕掛けや和歌の意味にぐっとくるのである。
そんな感じで、漫画になっているのが6話。
陽成院と綏子内親王の話が好き。いや〜ん、って感じです。
紫式部は恋の歌だと思ってたので、これまた驚き。
ところどころにある「ていかメモ」もなるほど知識で、ホント面白かったです。
ノスタルヂア-尚月地イラスト集-
装飾品の形から、髪や服の流れや、配色に至るまですべてが細かい。
こういう画集は楽しいよねぇ。
好きな絵かっつったら、多分そうでもないんだけど、この描き込みようにとにかく初めから惹きかれていたので、一枚一枚、隅々までじっくり見てしまう。
ちょっとレトロなものやゴシックな服装まで、どこまでも緻密で、また装飾もこれでもかって盛っても違和感がないくらい計算されているような。
背景に至るまで、魚眼世界になっていても、普通にかけてるってところがまたスゴイ。
看板の文字から、魚の目まで、ホントに隅々まで追っかけて楽しいページがじゃんじゃん続く。
まさに読みもの。
本日、ようやく原画展へ行ってまいりました。
カラーはもちろんこの画集に収められているものです。
あと、『艶漢 3』巻の生原画もありました。
全くといっていいほど、修正線が入ってないところが、これまたスゴイよね。
そんで、実はもっとでっかい原画なんだろうと思ってたんだけど、殆ど比率は変わらないような気がした。
それにしても、あんなに描き込みしてたら、絶対手ですっちゃったり、墨ポチャとかあるだろうに…。
ま、原画展にそんなミスったもの出しはしないだろうけど。
P127、P130、P138とかありましたね。
アリスみたいにくすんだ色あいもいいですけど、赤ずきんみたいに、あと詩郎の着物みたいに深紅がベースになってるようなものも好きです。
空間を感じるのもいいですよね。
ミュシャとか、ホンマもんのアーティストがみてどう思うのか、というか、見せてあげたくなっちゃいますね。
ああ、いつまでもこの緻密さで、美しさとグロさをどぎつさと繊細さを保って描き続けて欲しいものです。
烏金/西條 奈加
評価:
西條 奈加 光文社 ¥ 600 (2009-12-08)
泣けました。
期待を上回る出来でした。 上品で健全な時代劇 |
金貸しの業突くババァお吟の元へ、給金もいらねぇからとりあえず俺を雇ってくれ! とやってきた浅吉。因業な一人身の老体はまず首の回らなくなった3人から取り立ててこいと云う。浅吉は彼らのもとへ行って、なんとか借金しなくても生活できるようあれこれ思案し、自ら遠くへ出かけたり丸一日立ちつくしてみたり、八方当たってみたりして、彼らに仕事をあてがい借金返済を成功させる。
うまいことお吟のもとに棲みこみで働けるようになった浅吉には、もちろん、フツフツと腹の底に抱えている黒いものがあった。
朝のカァで金を借りて、暮れのカァで金を返すことを烏金というそうな。
それじゃ旨味はどこにもないが、大抵一日で返せるもんじゃないから、日を跨いだ利子の嵩みで金貸しは生きているのだろう。
すると、借金まみれになった庶民にきっちりみみそろえて返せるように、生活設計の見直しから、仕事の紹介までしちまう浅吉なんぞ、お吟にとってはありがたくもないわけだ。ところがそれに収まらず、こっちにも旨味があるように、顧客を増やしていくわけだから純利益はでる。
お吟の家の辛夷にとまる烏は実は浅吉の相棒。
ここが面白いとこだと思うわな。烏が相棒ってなんだよ! って思うけど、烏なのに、言葉も覚えちゃったり、顔を伺ったり、しまいにゃ…なんて展開があったりして、そこがちょっと面白かった。
尾白と尾黒ほどではないけど、そんな感じじゃなかろうか。
腹黒い私だから危ぶんだというのではなく、浅吉はお吟になにやら「してやったり」な計画を練って近づいてきたように思えるわけだ。
豚を肥やしてから食おうとするみたいにね。肥えていくことを待っているつもりだが…。目的のためとは言え、一つ屋根の下で過ごしたり、同じ釜の飯を食ったり、時には臥せってる自分の看病を、文句はきつつしてくれる老人だ。
初志貫徹できるのか?
金貸しになりたいんじゃ、としても、荻原先生のようにやりくりしてみたり、ハローワーク出張サービスまでしちゃうんだから、別の道をとっとと見つけた方がいいだろうみたいに思う。世話になった人も当然感謝して寄ってくる。
うだつの上がらない御家人、売り飛ばされそうだった少女、盗賊団の子どもたち。
そして吉原に売り飛ばされた幼馴染。色々出てきて面白い。
そんないい人間じゃないんだ、と、ドラマになりそうな駈足で去る浅吉。
簡単にいえば、江戸の人情を描いたお話なんですけどね。やたらドラマチックな気がしてニヤニヤしちゃうんですけどね。
ま、こそばゆい本と言うのかしらね。
算法の下りはあんまり関係ないと思うんだな。頭が切れるってのを出したいだけだったのかしら。
放課後のカリスマ 4/スエカネクミコ
評価:
スエカネ クミコ 小学館 ¥ 610 (2010-06-30)
クローンの未来とは
凄いマンガに出会った。 クローンの運命が大きく分かれてゆく |
偉人クローンの学校・セントクレイオ学園。外来を集めての「学術研究発表会」でラスプーチンの発表中に爆破事件が。
襲った黒い集団は、卒業生だという。ナポレオン、ナイチンゲール、それぞれがそれぞれのクローンと対面し戦うが、ともに逃げようとしたジャンヌは史良たちの前で火に焼かれてしまう。
偉人クローンの学園内で唯一「クローン」ではないとされていた史良だが、彼にもクローンがいた。そして彼が語ったのは…。
怒涛ですね。
学園の存在意味が見えそうでまだまだ見えません。
ところで偉人のクローン、おんなじ人間のクローン第何期生とかっているわけ?
卒業生と在校生でこんな違うなら、クローンってやっぱりオリジナルとは同じにはならないんだろうね。
たとえば、それがタイムスリープだとしても、やっぱり同じ運命をたどらないってことになるのかしらね。
果たしてジャンヌは死んだのか?
卑弥呼はどうなるのか?
そして、壊れていたモーツァルトだけが進化してしまったのか。
続きがまたしても気になります。
スコーレNo.4/宮下奈都
評価:
宮下 奈都 光文社 ¥ 600 (2009-11-10)
この単調さ 本当に面白い? 第1章で白旗です!! 2章以降読む価値あり?
ありがとうございました。 最終章がいただけない |
骨董屋というより古道具屋というほうがいいだろう店の長女・麻子。妹の七葉は名前からして可愛いのに、自分は名前の通りさえない。それでも七葉とは気持ちや心が通じていた。母も笑うほど、風邪を引けば同時に熱を出すほど、通いあっていると思っていた。
成長とともに、わかると思っていた妹がわからなくなる。好きな人もできるが、終わる。何をしていても、妹と比較してしまう。そして、祖母や母、親戚が、匂わす閉じられた記憶。
なんで買ってしまったのかよくわからない。
「Twitterから話題沸騰」と帯にある。これでなんとなくTwitterには嵌れない理由が分かった気もする。
なんかね、読メにしても、つき合いで☆をつけるようになってしまうと、せっかくのひとこと機能もまったく参考にならないしね。本の選択ってホントムズカシイわと思う。
さておき。
この主人公、思うにかなりのカタブツなのだろうと思う。すでに中学のころには、自分の中では、なにに対しても定義があり、必ず物事は誰かの定規と妹の目を気にしながら、考え、こねくりまわして、いつまでもうだうだと考えあぐねてはいるけど、結局のところ、どうにか狭い世界で完結しようとしているのだ。
そして、すべてを可愛い妹が近くにいるからって理由に起因させてる気がする。
シスコンか? よくわからないけど、…うーん、わかりたくなかっただけかもしれない。
なぜ、そこで妹と比べる?
4話ある。最初の話で始まる前に終わる恋があり、2話で「相手がこいつか」と思った瞬間にどうやっておじゃんになるのだろうと、失恋を楽しみにしないと読むのを途中であきらめたくなる地味さ。
若々しさはないよね。擬音で無理やりはしゃいでみたりするところが余計寒気がする。
初めは少女だったが3話目で大学生になり、縛りを感じていた家から離れ、社会人へと成長する。
そう簡単に、少女から羽根は生えないのだという話になる。
ファッションにも興味がないし、自分に自信がない子はたくさんいると思うが、それを理由にするにはなんか違和感を感じて仕方がない。
4話では「思いのほか」認められて「チャンス」ってところでやりがいを見出して、力を発揮する。
いきなりシンデレラです。そしていきなり、王子様も嘘みたいに花背負ってやってきます。
…なんだったんだ?
スコーレ、九州では当たり前で、最近大阪へ進出したとかいうドリンクがそんな名前だった。
牛乳とレモン、分離する液体だろうと想像するが、「クリーミィで泡立つドリンク」と紹介されてて…、まさにそんなイメージで読んでました。
ところがどっこい解説によると「スクール」の語源となった、真理探究のための空間的場所を意味するギリシャ語だという。
小さいころから骨董屋で過ごして、高価なものより売りたいものの価値観を育んだ甲斐があって、愛せない物品でも、金銭的感覚は100%の差異もない。
それが真理ですか?
女性でありながら女性心理も解さないで、生まれながらのマーチャンダイザー的審美眼だけで受け入れられる人間はあまりいないんじゃないかと思う。
さまざまな場面で、背を向ける人がいるけど、あからさまに攻撃してくる人もいるけど、この主人公には、物語以上にもっと疎まれてるような気がするんだけどな。
一人称じゃなきゃ、特に鼻につかなかったかもしれないけど、最後まであちこちで発生する嫌悪感と戦いながら読了した。
2週間ぶりの休日♪
休日があっても、特にやることもないし…なんて
簡単にシフトを入れてしまったけど、
毎日、出かけや帰ってきてから部屋をうろつくと、目につくものがある。
あ、あれもやらなきゃ。
これもやらなきゃ。
…休みはやっぱり必要なんだなぁ。
つーことで、今日はようやく2週間ぶりの休日。
洗濯も掃除も窓ふきも終わったので、
とりあえず、コレ直します。
そうね、別のブログを作るなんて目標もすでに手つかず。
テンプレも夏の新作を作ろうなんて考えてたのに、もう秋。
サイト更新もしようと思ってたのに、3カ月も放置。
気がつけば、クリスマスケーキの予約開始なんて、
スーパーのサッカー台に置いてあったりして。。。
もう一年ですかぁ。
やる気はないけど、スポーツクラブの体験に行くだけで
いろいろもらえるというので、夜仕事が終わってから行ってきた。
ケータイにbluetoothが付いているので、最新の体重計とやらで
あれこれ測った。
体内年齢 27歳
…そんな若者をアタシの身体のどこに隠してるって言うんですかぁ?!
内側より、最近、額が広くなったような気がしてしょーがないんですがねぇ。
「いやぁ、うちスポーツクラブだから」
なんの面白みもないインストラクターだったので、間違っても入会したいと
思えなくてよかった。
微妙に挿し直しました。
苦手意識を持ってはいけないと言われたけど、
このオレンジのKABUKIって花、ホンット苦手。
今回のはどうやってもローズには見えませんよッ