片雲さくら

ネコと月下美人 その3

猫×猫しあわせな日々は続かないものだ。

月下美人殿も本職が忙しくなり、今月後半からまるっと一カ月居なくなる。
そりゃ淋しいねってことで、飲み会の計画でもするかって話してた矢先、別口から立てられた飲み会の計画が先行。
ところがその日は誰もがNGで結局おじゃん。

そして、こんな時だというのに、またしても私が仕事でミスをして、クレームとなる。
月下美人殿は仕事には厳しい人である。
そもそも仕事ができない人ははっきり言って差別しているし、ケアレスミスに対して、住職かってほど説教も長い。長い故にヒートアップするとときどき人格否定までしてしまうので、ちょっと前までは本気で泣かされたりもしたもんだ。

ま、それは置いといて、とにもかくにも、仕事でややあったとしても流せる唯一の飲み会もおじゃんになってしまった。
このまま、一か月も巡業のためにお会いできない月下美人殿を放置してよいものか?



誰しも糸口がつかめないままおろおろして過ごす。
そこらへんで、どうにも私が伝えきれない、月下美人殿の空気感が、読んでる方にも伝わるといいのだが、
単純に、機嫌が悪い時は話しかけられないとか、
仕事中に、ノリツッコミをしていいのかとか、
なにもかも無視して、天気の話から入るとか、
飯屋のサービスクーポン差し出すとか、
ひたすらよいしょ精神で、先の一か月のスケジュールを聞き出してよいしょするとか、

作戦を考える途中でシボむくらい、
でも、ホントは周りの人は、「こいつホントはイジると面白い」ってことをわかっているだけに放置したくなくて、溝が深まる前こんなんどうだろとか、日々考えているのである。

多分、突然やってきて、何枚も重ねたふとんの下にマメが入ってたとか文句垂れるお姫様より、迎賓扱いで。


下々の気分で。


王様が食卓についてくれることを待ち望んでいるのである。




さて。





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片雲さくら

夏が終わる前に…!

エクストラコールドビールが飲みたい!
夏季限定って聞いてたけど、今年限定かもしれないしね。ってことで、最近できたという飲み放題食べ放題の気になる焼肉屋さん「肉屋の台所」を金曜日に予約したのでした。

この日は雨、しかも昨日までの猛暑が嘘のように、ちょっと寒いくらいだったけど、焼肉だし!ってことで、予約時からエクストラコールドは飲めるのか確認していく。
飲み放題には入ってないけど、とりあえず一杯目に頼んだ。
ふ。これだけでもう、今日の目的の半分は達成したようなもんだ、と安心してしまったのがいけないのか…。

の、飲み物が全く来ない!蒼白
エクストラコールドはグラスだったので、飲み干す前にすぐさまビールを頼んだのにぜんっぜん来なくて。やみくもに頼む。
ワインがようやく一杯ずつきたので、ワイン6杯一気に頼む。
グラスがないといって紹興酒用のちっさいグラスで持ってきたので、
「デキャンタで頂戴」というと、某ドーナツ屋のはちみつ入れみたいなちっさい器を持ってくる。
「ちっさ…!蒼白


文句のつもりはないけど、思わずつぶやくと店員さんはひたすら謝ってた。
…いいからもっともってきて。
飲み放題の意味がない。


さて。
食べ放題の肉はどうかというと、最初にカルビだのロースだのホルモンだのどどーんと来た。
二人分だというけど、結構な量でしかも美味しくって、これはよかった。
ホルモンは転がるので、あのお山型の網の上で焼くのは困難である。
野菜も一瞬で燃え尽きるほど、炭が入りすぎてて、苦労の連続だった。

…つか、あれ? この前菜って書いてあるユッケだとかキムチだのナムルだのって来てないよね、とビビンバが運ばれてきて気付く。

そこで「ラストオーダーの時間です」って言われても、ちょっと待ってよって話でしょ。まだ、スープもフルーツも出てないし食べる時間ないよ? というより、もう食べられないから出さなくていいと断る。

ってな感じで、肉は美味かった、肉は美味かった、白コロ食えてうれしかった、とだけ言うけど、ちょっとヒドイ。
ま、でも、なんだかんだで3時間はいたみたいなので、今後に期待するとしとく。
開店したばっかだしね。
しかし、店全体真っ白だったので、多分あの煙突も機能してない気がする。ずっと咳き込みながらだった。
しかも煙突の影で真っ暗だし。
食べ放題飲み放題の意味をもう少し考えてほしいものだ。

当然ながら、別の店で飲みなおししましたけどね。

肉屋の台所 飯田橋店焼肉 / 飯田橋駅九段下駅水道橋駅
夜総合点★★☆☆☆ 2.0






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片雲さくら

ネコと月下美人 その2

次の出勤日、草原の少女から報告が上がる。

「大丈夫そうだよ」
あら、話かけてみたの?

「ネズミさん、見つかりましたかって聞いたら、朝来て二度びっくりしたって言ってたよ」と。
え、マジ? 計画どおり?

「思わず声をあげちゃったらしいけど、一人でホントによかったって言ってた」
声をあげた…?はてな

「あと、耳がないけどこれはネズミなのかって言ってたよ」ああ、そういわれれば、耳なんてものをすっかり忘れてた…てか、細かいのぅ。




さて。




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片雲さくら

ネコと月下美人 その1

色んなことがありました♪で考えた悪だくみ。
すっかり忘れてたけど、そういえば、これは決行したんですよ。


月下美人と飲み会に行ったところで、薄々気づいてはいたけど、今までとなんら変わらない生活がそこにあるんだろうと思ってた。
やっぱりそのとおりで、飲み会後も月一回のペースでしか、話さない。
どんなに暇で話かけてみても、一言でシャットアウトするような回答ろわいやる(w

飲み会では、7年も同じ職場にいるのに、一言も口聞いたこともないという草原の少女をせっかくなので連れてった。
その場は盛り上がったし、その後も私と同様に月一回のペースで、なんの触りもない会話くらいならしてもらえるようになったので、喜んでいるようだ。
オマケに癒しキャラだとか、お笑だとか、アロマだとか、月下美人殿が興味あるものについてもシュミが合うようで、話してて楽しいらしい。
私より、まともに会話できる人ができて、ほっとしたのである。


さて。




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片雲さくら

久々の積読

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ホントすっかり久々に、本を買いに行きました。

アレとアレがあるからねぇ。

明日は久々に帰ってきたAngel様と、艶漢の話題ができるかもしれん。ムフ、ムフフフフ


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片雲さくら

片雲(BlogPet)

片雲さくらは、通りみたいなバックしたいなぁ。
だけど、酒売り場流動しなかった。

*このエントリは、ブログペットの「獅子丸」が書きました。
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片雲さくら

デッドロック/英田サキ

評価:
英田 サキ
徳間書店
¥ 580
(2006-09-27)
もう少し練ったほうが・・・
カスタマーレビューを読んで良かった∞
良いです。

元DEA捜査官のユウトは、同僚を殺した罪で重警備刑務所へ護送された。同室となった男・ディックは彼以外には冗談もかわす気さくな男なのに、やたら素っ気なくでつまらん気持ちになる。そんなことより、ユウトは濡れ衣で有罪になったことから、密かな任務を交換条件として突き付けられ、このムショへやってきたのだった。

 

まぁ、秩序があってないような舞台設定ですからね。嫌煙してたんですけど、オススメに頂いてしまったので、読みました。
考えれば、レビューも書かないほど実話を元にした刑務所の話や、ノンフィクションで結構読んできたので、BLになった分、ライトに、それのために突き進む話なので、予想以上にめげることはありませんでした。

 

それにしても。
アジア系がおさなくみえるからって髭が生えてても、ガキにしかみえないのはガキでしかなかろうに。
逆に、殴ったりして顔もわからなくするくらいなんだから、かわいこちゃんじゃなくてもいいじゃねぇかと憤りを感じますわなぁ。
BBだかなんだか。ビビるに至らない、お山の大将的なガキっぽさで、こいつと対立してるっていう側の人間もなんか、カリスマ性も感じなくて。
そこがスケールをちっさくしてる気がする。
中国故事のように、官吏・罪人はアレ切っちまうほうが本人や周りのためにもなるんじゃないのかね。
それも‘刑務所ビジネス’ってやつに繋がるのかね。怖いね。

 

近くにディックみたいなヤツがいるので、ユウトの肩を叩いてやりたくなった(笑
いや、ユウトは恋心だからそっちのがまだ報われる気がするがな。

それにしても、‘潜入’という認識が低すぎるせいか、観察力ないというか、ホントに捜査官だったのか? ってほど、向いてない子だなと思った。
そら、ディックもイラつくわなぁ。仕事の面で。

続きがあるそうで…。これより、あっちの刑事さんが気になるかなぁ。

 

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片雲さくら

正義のミカタ/本多 孝好

評価:
本多 孝好
集英社
¥ 750
(2010-06-25)
爽やかだったのに・・・
ストレートな青春小説
正義の可能性と限界

高校時代、筋金入りのいじめられっ子だった蓮見亮太は奮起して、大学に入学する。履歴書に書くのも恥ずかしいとされる大学だが、新しい環境で人生を始める決意をしていた。ところが、こんなアホ大学にくるはずもなかったイジメの代表が同じ大学であることを知り、早速タカラれ、死んじゃおうかと思ったところへ思わぬ助っ人が。
そしてその助っ人に連れられて、「正義の味方研究部」に入部するのであった。

 

好きな作家さんが、何を描きたかったのかわからないものを描かれると、悶絶する。
そこか? と思ってみても、わざとらしくあいまいにしたところで、結論は見えているし、今読んでいるBLにはたった3行ですべてが完結してたりするんで、なんだかなぁっていうのが正直なところ。

 

イジメの反対は正義ではない。
悪の反対が正義ではないから、それくらい被害者の立場なら、わかって当然の気がするんだが、そこまでユルイのか?
始まりはなんだか、「炎の転校生」のように、バレーボール漫画を読んだから、たったひとりでもコートで戦えるし、夜を徹する戦いもできるぞ! 的な、熱血爆笑漫画的なパワーで始まるんだけど、初めだけだしねぇ。

 

亮太はイジメられることに対して、謳歌している気がするんだな。
イジメられて楽しいってことではないだろうけど、悲観するでもなく、俯瞰するでもなく、できるだけ傷つかないように研究はするものの精神的に追いつめられないように、フカフカしている部分があったんじゃないかと思う。

 

その割には、傍観に回って退場した元友人や、彼女にしたいと思った子の告白に、柔軟な態度は見せられないところ。そしてそもそもの根源に対して、歩み寄りを見せるところ。それは、この作品風にいえば、「なんか違うんじゃないか」と思う。
なんてね、別にそこで一つの結論を導いたとしても、歳とともに変わるものだし、人によって受け止め方も違うのだがら、「なんか違う」を結論にすんなや。

 

包帯クラブ』と同じかな。 痛みを無理に具現化しようとするから、反感を持つ。 そもそも、「正義の味方研究部」の活動のすべてが、「はぁ?」なことばかりだったから、面白くなかったのかもねぇ。
ラノベとも違うし、今時だとも、あまり思いたくない。わからん作品。

 

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片雲さくら

流れる雲よ 〜未来から愛を込めて〜

流れる雲よ 飛行機雲2010ま、ネタバレ主義なんで、公演が終わるのを待っておりました。
本日(といってももう日を跨ぎましたが)無事終わりましたとのことですので(やーん、メール貰っちゃったよぅぉうぉぅ〜)、心置きなく。
今年11年目を迎えるロングラン作品なんだそうですよ。来年は演劇シネマ化も決定し、公演日もすでに決定し、出演者まで募集してたりしますよ。
「踊れます!」つって応募しなと、母を唆す。

9月8日の公演を観てまいりました。ブルーとセピアがあるのは出演者が微妙に違うから。
ブルーのほうは、テレビでもお馴染の俳優さんも出てたりするせいか若干お値段も違う。
裏面に出演者の顔写真があるのだが、イケメンの数を数えてセピアを選んだのは、私でなくて母である。



飛行機 飛行機 飛行機 
太平洋戦争末期。特攻基地の若者たちはいつ終わるとも知れぬ戦争への不安と、いつ下されるとも知れぬ特攻命令をそれぞれの思いを胸に秘めつつ、覚悟を決めかね日々を過ごしていた。
そんな中、ラジオから聞こえてくる不思議な深夜放送。それは65年後の未来のディスクジョッキーの声だった。



戦争ものは殆ど見ません。
以前書いたかもしれないけど、現国教師と衝突して以来、毎回指名されては意味不明な質問の嵐だの、教科書に載ってない小説をプリントアウトしてきては私に朗読させるという、軽い逆恨みをされ、中でも読んでて気持ち悪かった「野火」が、簡単な言葉で片付けるなら「トラウマ」になったからである。

戦争ものはタイトルと内容だけ、聞きかじっているものの、小説にしても映像にしてもラストまでしっかり知っているのは多分、片手で数える程度しかない。

そんな私がこれを観に行くっていうは、まあ、いわゆる邪な感情以外の何物でもないんだけどね。

特攻基地に集められた若者とやら、パイロットが10人程度いて、それ以外に整備士だの、上官だのがいる。
ちゃんと整備したはずの飛行機、なのに戻ってきてしまった特攻隊員。逃げ帰ったのだろうと誰もが思う中、自分の整備が余ったのだとかばう整備士。

地元の姉が弟を想い、差し入れをしにくる。女友達と。
当然のように男女の中で、芽生える恋の行方。

そして上官と旧知の仲であるパイロット。
命令する側と、死にゆく運命のパイロット。


まぁ、正直名前までは覚えられなかったのだけど、Tシャツの色で、「〜の人」ってな感じでどんどんと、一人ひとりのエピソードが深められていく。

広島に原爆投下されたことについて、彼らはそれが原爆であることも知らず、脅威の爆弾が落ちたことに不安を覚える。
そして、ラジオを聞きいっていた整備士とパイロットが、今日この日を過去として語っている不思議な放送を耳にする。
また、終戦の日が近いこと、日本が敗戦することも聞くのだ。


戦争とは。平和とは。
よく聞く言葉だ。なくなればいいと心底思いつつも、そうはいかないのだろうと、どこかで思ってしまう。
けど、核兵器はもういらないので、沖縄に基地を作る必要はないだろうと思う。北がぶっぱなしたら? それでも主張するべきだ。それで死んでしまってもしょうがないと思う。迎撃する必要なんかない。戦争はいらない。意志が残るなら守るべきは命ではないんじゃないかと思う。

そんなことは漠然と思うが、この作品の中の若者たちは「祖国」ということを考えている。
自分の生命で国を守れると信じて飛んでいく。


うーん。日本が好きですかと聞かれれば多分、好きなんだと思う。しょうもねえとこたくさんあるけど、しがみついてるからね。
でも、守るかっていったら、そこまではしないしね。所詮は船の上のネズミだと思っている。
どっかしらズルイ気持ちがあって、この歳になってもちゃらんぽらんに生きている私なんかは、そういう大義名分を抱えた若者たちの熱さより、ひたすら死ぬのは怖い、と訴えるパイロットが真っ先に散ってしまったとき涙した。

何度も逃げ帰ってきた男だ。
格納庫が爆撃され、彼の飛行機を護ってきた整備士が、彼の飛行機を守って死んでしまう。
いっそ、逃げてくれれば飛ばずに済んだものを。私なんかはそう思う。
だからこそ、やっぱり怖いものは怖いんじゃ!と、逃げてくれないものかと思っていたんだけどね。
その後、卑怯者と呼ばれながら落ちていくのも別にいいじゃないかと、思ってしまうのだが。
思いは届かない。

そして、彼と同時に出撃した仲間たちも、それぞれの思いを胸に散っていく。


仲間の半分を失った特攻チーム。中の一人と整備士は、ラジオで終戦を知り、これは未来から聞こえる声だと確信する。
事実なのだ。日本は負けるのだ。飛ぼうが飛ぶまいが、確実に終戦の日はやってくるのだ

さあ、どうする?


偏見に満ちた私でも、そうだろうなと納得のいく展開でした。
いっぱいいっぱいって感もあるけど、きっちりそれぞれの心情と決意とを過不足なく描かれてたように思う。

厳しさの中にも、頬を緩めてしまう甘さと優しさがあり。友情があり、愛情があり。
ラストの殺陣はすごく良かった。飛行機だけどそういう表現のほうが、わかりやすいよね。


飛行機 飛行機 飛行機 
酒も飲んだし、「もう食えねぇ」ってほど満腹状態だったし、正直寝ちゃったらどうしようなんて思ったのだけど、
あっという間の時間でした。

なんか、ベタ褒めになってしまって気持ち悪いが、粗が探せないんだよね。
ま、強いて言うなら、ラップはさっぱりわからんかったぞと。
舞台を走り去る時、角で落っこちやしないかとひやひやしたぞ。これは母も一緒。


アンケート用紙を渡されたのだが、こういうのを書くのは苦手だってことで、白紙のまま置き逃げしようと思ってたのだが、廊下でばったり会ってしまう。
直後ははっきりいって言葉にできるほど、整然としてないため、ひたすら「良かったです」と繰り返す私に見かねてか、あるいはやっぱり‘マダムキラー’なのか、母がなにやら率先して声をかけていた。
「今後もご活躍を期待します」
なるほど、そういう言葉が出るのか、と、素直に感心すると叩き落された。
「あんたはまだねぇ」
…ウッキー。



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片雲さくら

フリマ参加

初めてですわ。フリマ。
本日、東京ドームへ行ってきました。

一言でいうと想いをまとめた同人誌を売るコミケよりは、低俗な感じがしました。
「捨てるよりマシ」という諦念から、1,000円という値札をつけていようと
「50円にならんの?」といわれると、流されざるを得ない場所らしい。
モノに対しての、「それなりの価値」を求める人は、行っちゃいかんのかなと思いました。

ま、そもそもはプリザーブドフラワーの教室の同期さんと、
腕試しに作品展示を目的に行ったわけで。

教材費もかかってるし、これだけは値引きしないことにしようって、決めごとをした時点でそもそも間違いだと思う。
確かに絵画や、絵本を自作して持ってきている人たちもいて、
そういう人は、独自の値段を付けてたけど、
服やアクセサリーや小物や、なんでも有りなスペースに、ソレを並べていること事態、客目線からいったらNGだろうねぇ。

それでも「いくらまでなら下げるの?」と聞いてくれるお客さんがいたりして、
売りものとして見てもらってるんだと思うと、ちょっとだけ嬉しかったですわ。



さてはて、そもそもどうせ、売れないだろうとわかっていたので、力を入れたのは羊毛フェルト。
こちらも持ってった半分が売れたので、一安心。
子どもが可哀そうだよねぇ。
「300円しかない…」「●●ちゃんが、あっちでくまさん買ったからでしょ」
親の作戦なのだろうけど、この日のお小遣いを決められた子どもが、通るたびになでていく。
財布を覗いては同じ会話を繰り返すが、さすがに3度目ともなると、鬼の琴線にも触れる。
「いいよ、300円で」
ひよこちゃんもオマケにつけてあげる。
「ピンクがいいかなぁ。ああ、でもこっちのひよこさんもかわいい…」
迷ってくれる子はかわいいと思ったり。



フリマ好きの‘トカゲさんと一緒にフリマ’男(?)さんに会いました。
白いトカゲを撫でました。
話かけると言葉がわかるのか、手をタシタシと動かすところが可愛かったです。



西村軍団発見。
「おならブック」を買いました。ご本人様がスケブを描いておりました。
おかまさんとへべれけぼうやの組み合わせが好きなんですけど、絵本を買う予算がないので、ドクロくんのストラップを買うか迷いつつ、
各キャラがひたすら屁こいてるだけのミニブックを徐に購入。
「…コアですねぇ」とご本人様に言われる。
おかまさん描いてくださいと言えない、ちょっと小心者の私はチラシをいただいて満足する。






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