片雲さくら

爪先受付しなかった(BlogPet)

獅子丸は、爪先受付しなかった?

*このエントリは、ブログペットの「獅子丸」が書きました。
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片雲さくら

愛してないと云ってくれ/中原一也

評価:
中原 一也
二見書房
¥ 600
(2006-04-28)
人間くささがイイ
さばさばした文章で無駄がない。
斑目が…

日雇い労働者の集まる街で、ツケもきく診療所を経営している坂下。ツケというよりほぼ踏み倒されてる状態なので、もちろん経営は火の車。それでも労働者たちがこの診療所を頼みにして、日々集まってくれていることが楽しかった。また、リーダー格ともいうべき斑目は、坂下がついうっとりするほど、男くささを全面に漂わせ、気がつけば…な展開になったりすることもある魅力あふれる男だった。
坂下を慕ってやってきていた「おっちゃん」が亡くなったことにより、診療所と坂下は何者かに狙われるようになる。その件を探っていた双葉が重傷を追った。手を負傷していた坂下の代わりになんと、斑目がメスを握る。

 

おおお、「肉体労働、焼けた肌、無精ひげ、咥え煙草、下ネタ街道まっしぐら」。
それもある意味私の中では美であり、ドキドキしちゃうものであるのだけど、そんな話だと聞き探していたこの巻がなかったので、「愛しているにもほどがある 」を先に買うという暴挙に出たわけですけど、そんなことを愛用している本屋の店員にちらっと嘆いた。
BLコーナーを素通りしようとしたある日、ふいに声を掛けられたのです。
「下町の先生、入りましたよ」
うぉっ!? 顔を覚えられてしまうとは…!
まあ、新刊が出たので、そのついでで在庫をそろえただけでしょうけど、と思いつつ、
「これ、ちゃんとペーパー入りになってます」
の、オマケの言葉に弱いのよねぇ。。。

 

ってことで、初めから読みなおしましたよ。
斑目さん、いいですねぇ。見た目でいうと別に40超えてても私としては全然問題ないんだけどな。タバコ屋じゃなきゃ買えない銘柄を選んでるってところはどうかと思うけど、坂下先生ってば、最初っからもう、見た目だけで腰砕けてたんじゃないですか(笑
全く抵抗がみられません。
「伝説の右腕」をリスペクトしているのか、下半身の訴えなのか、わかりません(笑

 

そういうシーンで堂々と邪魔をする双葉が、やっぱり好きですわ。

 

それから、斑目の腹違いの弟だという克幸。
ヤクザものだそうだが、気が好い男なのか? 最後の提案の真意がわからない。
ま、どう転んでも失敗はしないだろうってユルイ期待というか鉄則というかを抱えている読者目線のせいだろうけど、得にもならん勝負を持ちこむヤクザなんていないだろうに。
「ごっつぁんです」としか、言いようがないわな。
それともよっぽど兄弟間では見くびっているのかしらねぇ。

 

なにしろ「掃きだめにおりた軍鶏」には頷きました。
とりあえず新刊買ってくるか。

 

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片雲さくら

金色騎士/尚月地

飲み屋のツケは溜めるわ、女の着替えを覗くわ、の、テキトーっぽい田舎の駐在さんのところへ「先輩!」と呼ぶ少年がやってきた。彼曰く、都の「金獅子隊の一員」として有名だった先輩は憧れだったのに、やっぱり品行の悪さと女くせの悪さと上司を殴ったことで飛ばされたということで。
ノンキなド田舎の駐在さんのお仕事といえば、沼に嵌ったばあさんを助けたり、迷子のペットを探したり、野獣と闘ったり(?)、かの英雄だった彼に少年は憤りながらついて周り…。
(金色騎士)

 

何故脱ぐ!? ブラボー!!!
脈絡のないところで疑問符が飛ぶ場合、普通不快に思うのだろうが、この人の場合は、なぜか全部笑える展開として、見事に流れていくところがスゴイのだと思う。
ってことで、『艶漢』と同じように、煌びやかで、デコっぽく、アンティークな世界観の中、これまたゴージャスな衣装とゴージャスな筋肉美が踊り狂うウハウハなお話でした。
鼻の下がノビまくっててもかわいいなぁと思ってしまうのは、私が天パのメガネ好キーだからではないだろうなぁ(笑
それにしても「しろう」と「さぶろう」って名前が好きなの?

 

深樹村に危険が迫った時に、鐘を鳴らして危険を知らせる役目の鐘守りの25代目の杏。ある朝、蛮族に襲われる夢を見て、予知夢だと村人に知らせるがバカにされて終わってしまう。杏を育ててくれたじいちゃんは、蛮族に家族を殺されたし、昔から村を襲う文化を持たない野蛮な人種だと聞かされていた杏だが、出かけた先で怪我をしている蛮族を踏みつけ…、見つけてしまう。野蛮どころか、男もメロメロにする美貌でもって、嫁さがしに来たとのたまう。(鐘守り姫)

 

蛮族なので、ムダに裸…いや、筋肉美全開、ムダにセクシー、ムダにおバカ。
まあ、男性に目が行きますけど、女の子のドレスやら装飾やらもやたらに細かく描きこまれていて、その辺りも楽しいけど、ムーミンのミー顔だの、リン賭け顔だの、楳図かずお(つのだじろうか?)顔だの、いろいろな顔のリアクションも思わず笑っちまう。
ブリーフ草、生で食ってみたいよ。って思ったけど、根っこ、ソレ、やばくない?
喰う前にまず、根っこひっぱって悲鳴が聞こえないか、とりあえず試してみたいよね♪

 

そういや、専門の時に、紋章だの神話だのペン画のオーナメント集ってのを買わされたけど、この方が描いてくれてたなら、文句も言わずに買ってずっと眺めているだろうなぁ。
教本より精密だわよ。
なんに使うのかよくわからないまま買わされ、結局使わなかった3800円。返せや。
つか、尚月地まつり? 躍らせてもらいまっせぇ!!

 

帯に「めっぽうムダにナイスな男たちの裸体とボンクラ・コメディが渾然一体となった物語主義」ってあるんだけど、その通りだなと思った。
こういうとこ書く人ってもっとエンリョしたものいいするか、嘘っぱちでムダに本を売ろうとする大げさな云い様が多いもんだけど、最近の漫画とBLの煽り文句は結構正直になってきたようで有りがたいね。

 

LINK
ARIA (アリア) 2010年 09月号

槙ようこ×持田あき、由貴香織里、naked ape、櫻井しゅしゅしゅ、硝音あや、夏目ココロ、ネスミチサト、チカ、尚月地、日吉丸 晃、桑原草太、もち、厘のミキ、遠山えま、きりがユキ、ミキマキ、天城れの
ついでに、これも探しに行ったんだけど、入手できなかった。
だからヤなんだよ、渋谷。9月にジュンクができるらしいので、待つしかないか…。

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片雲さくら

世界記憶コンクール/三木笙子

評価:
三木 笙子
東京創元社
¥ 1,575
(2009-12-11)
どんどん広がる世界観
表紙に惹かれた人にお勧めです

「記憶に自信のあるもの求む」。見たものを一瞬で、一字一句間違えずに覚えてしまう能力のある質屋の息子・博一は、義父の薦めもあってその仕事に応募し、採用される。が、体よく追い出された気がして、義父の様子が気になり、高広に相談する。
ホームズ好きの礼は、質屋であることと近くに金融があることを聞き「赤髪連盟」をまねたものかと躍起になるが…。
(世界記憶コンクール)

 

好奇心だけでホイホイと動ける礼は実に頼もしい。
ものは言いようというか、誰にどんな態度をとればいいのかも、自分の価値もわかっているだけに(高慢というのではなく、さっと頑張れば見合う仕事はできるという自負とでもいうか)、切り口上がよいのは爽快ですな。

 

原文が解読できなきゃ、まねることもできんだろうとちと思うが、「こうだったら面白いだろう」って安直な推理が当たると楽しいだろうなって気持ちはわからんでもない。
が、ひっぱりまわされて、高広はちゃんと仕事できてるのかどうか。質入れするほど貧乏なのが、ちょっと涙ぐましい。

 

他3篇。「氷のような女」「黄金の日々」「生人形の涙」。
「氷〜」は高広の義父と義母の馴れ初めとなる話。「黄金〜」は前回出てきた恵の友人の話。そして「生人形〜」は高広と礼の出会いに繋がる話である。
がため、高広と礼の会話に80%の楽しみを期待している私のようなヨコシマな輩は、正直淋しかった気がするのだ。


高広が礼の容姿や、礼の作品を賛美する言葉は、「そんな表現があるのか!」と感嘆するほどの思いが満ち溢れていて好きだが、2章とか読んで、特に会話やストーリーに魅力的な引力があるわけではないのだなと思ってしまった。

 

「黄金の日々」は恵が上野の美術学校へ通ってからのお話だけど、ある意味推理が当たってしまうのはカナシイかなと思った。
母というものは、そういうものなのだという固定概念が付くまえに、裏切られる結末が彼に訪れることを願うよ。

 

どうも「ナマニンギョウ」と読んでは、ひとり気持ち悪くなっている私だが…。
文明開化というか、江戸から明治に変わるというのは、昭和から平成になるより段ちだったのだろうと思う。けど。
高広、声デカいのだろうか? いや、やっぱり、どう考えても、推理好きの礼が耳を澄まして聴いていたとしか思えない(笑
まぁ、ホームズが目的じゃなくて、少なくとも高広に興味を持っての出会いだったとわかって良かったかな。

 

ということで、腰の低いホームズと高飛車なワトソンのコンビプレイがなかったのが淋しくはあるけれど、土台を固めた巻であったような気がするので、是が非でも次巻が気になるところである。

 

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片雲さくら

カラクリ荘の異人たち 4 〜春来るあやかし〜/霜島 ケイ

評価:
霜島 ケイ
ソフトバンククリエイティブ
¥ 662
(2010-04-15)
季節と連動した発刊を維持して欲しかった

2月は采奈の誕生日。手袋を貰って嬉しかった気持ちを伝えたいと思う太一だったが、女の子に上げるプレゼントを選べずにいた。
クラスではあいかわらず采奈以外に話たこともない太一だったが、ある日突然、高坂が話かけてくる。
「幽霊が見えるんだって?」
采奈によるとモテる男子な高坂だったが、付き合っていた彼女を亡くしてから、笑わなくなったという高坂。からくり荘の大家に相談があるという彼は、死んだ彼女から、今年に入って3度もメールを受け取っていた。

 

他、2編。
ああああ、好きなシリーズが遂に完結してしまいました。
ラノベだっつーことより、異界ものってことより、なにより、人と接することが苦手な太一。その原因を作ったのは、あまりにも心ない母の一言だったという、そのあたりを常に見守ってきたわけで。
私にとってはトラウマというほどではないけど、友達もはっきり言って少ないし、人づきあいはどちらかというと苦手だし、人に触れられるのは別の意味で激しく嫌いなわけで。

 

わかるというより、彼はまだ若いですから、なんとかすれっからしになる前に、もっとちゃんと人と接して楽しいと思えるような生活を営んで行けるような人になって欲しいと見守ってました。
居場所のない家から放り出された形ではあるけれど、だからと言って、からくり荘の住人が甘やかすわけでもなく、そこは自分で考えるべきでしょってところを、痛いと思われようとちゃんと対峙してくれるところはいいと思いました。

 

“好き”の反対は“どうでもいい”。無関心。共鳴に近い感じ方に対して、これは間違いだと、どこかで修正が効くものなら、それがいいに決まっているという思いから、見守ってきたところ。

 

今回の3話の中でしっかりと見定め、恐怖の原因をちゃんと理解する太一。
妖怪を怖いと思わないのは、まぁ、この作中で出てくる異界のものは、突っ込みどころ満載のお茶目なやつらだったってこともあるだろうけど、
大家云うところの「本人も気づいていない、傷」。
「笑ったところをみたことがない」という采奈。
太一とともに「ああ」と思うとき、やっぱりジンときてしまう。

 

狢の袖を掴んで、というシーンは思わず泣きましたな。
もう、涙腺弱くていかんわ。
腕を伸ばせるようになってホントに良かったねと思う。ただ、吉田秋生も好きなので「許さなくていい罪もある」というセリフも思い返す。病だったとしても、和解するにはもっと時間がかかるだろうと思うので、きっちり片付かないまま終わってくれてよかったと思う。

ラストってことで、やたら総動員で、再会シーンまであったら嫌だなと正直思ったけど、なくってよかった。
ただ、傷ついたとしても、ちゃんと快復できる場所を得たことが嬉しかった。

それからもちろん、采奈との恋の行方も♪
あかねちゃんが最後までかわいかった。
ああ、ホントにいいお話だった。

 

◆カラクリ荘の異人たちシリーズ レビュー
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片雲さくら

百日咳が流行っています

ってな張り紙がヘンタイの森の会社受付に張り出されてたわ。
子どもの病気だと思ってたのだけど、フロア見渡すと確かに咳をしている人はよく見る。
症状
最初は鼻汁、くしゃみ、咳が出ます。次第に咳がひどくなり、特に夜間に激しい咳をするようになり、咳込み最後に痰を出します。
続けて咳き込んだ後、咳の終わり頃にヒューッと空気を吸い込む音(Whoop)が聞こえます。
2〜5週間続き、次第に咳は軽くなります。無治療だと3ヶ月間ほど咳が続きます。
1歳以下特に6ヶ月以下ではあまり咳をせず、コンコンといった後に急速に顔色が悪くなることがあり、この場合は危険です。
         百日咳



「風邪」ってことで、遠くのほうからバタバタ休んでいる人をみるようになって、
草原の少女たちに
「だんだんこっちに押し寄せてるから、気をつけてね」
と言われた。

が、すでにおとなりの月下美人殿がマスクしてますがな…。

思えば、恐らく2カ月以上、業務上の会話しかしてなかったわけだが、とりあえず話かけてみる。
「風邪ですか?」
「すみません…」
いや、謝らなくても…。
涙目である。(笑 笑うな・・・しかし、これは話するのもつらそうですわな。
「お大事に」



ってなことがあったけど、先週ヘンタイの森出勤日には月下美人どののマスクはとれていた。




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片雲さくら

Cotton/紺野キタ

評価:
紺野 キタ
幻冬舎コミックス
¥ 650
(2010-04-24)
telephone,under the roseなどを単行本初収録
繊細で優しくて、ちょっぴり悲しい世界
それは恋愛にも似た友情

傘を持たない女子高生。信号待ちの間だけでもと傘を傾けるが、お礼もいわずただむっとした顔をするだけ。なぜか涙が出てしまった奈月。
その女子高生は姉の嫁いだ先の妹だった。家族の中では扱いズラいとされている彼女はなぜか、結婚式場で再会してから、奈月を訪ねてくるようになり…。

 

木綿のハンカチのような肌触りを目指したという、同人時代のお話だそうで。
特にユリというほどの話ではないんじゃないかと思ったけど、あれ? 逆にこの人のBL作品ってのも読んでないかもしれないゾ。

 

顔の作りは別として、少女だからこそ、ムッとしたときはそのままの感情を出せる。 とくに面白いこともないから笑えない。
なんとなく、遠巻きにされているからこそ、胸の内にある「嵐」を誰にも語らなくてもやり過ごせる。
奈月にしても、理子の母にしても、「若さゆえ」ではなく、自分にもあった時代をもうそのままには表現できない。
羨ましくもあり、ズルイとも思う。
別に無理して「大人」してるわけでもないはずけど、上手く表現できないソレが描かれている作品でした。

 

公園のお子ちゃまたちに「ケンカはだめよ」ってハンカチ差し出されるほど、泣くシーンは良かった。
実際にそこまで泣けたら、爽快だろうけどね。

 

ほか、手紙に纏わる短編もあり。
懐かしいわ、ボックスベストにセーラー服。中学がそうでしたね。
黒電話、夕焼けに染まる玄関のガラスを見ながら、友達の話に大泣きしたこともあったっけね。
なんでだろうね、電話かかってきた瞬間に「ごはんだから、早く切りなさいね」って言われるのね。
何分から“長電話”と思うのか、まあ、人によるだろうけど、今より、昔はもっと短かったような気がしてならない。

 

さてはて、なんというか、女の子だったからなのか、女だからこそなのか、はたまた単なるノスタルジーなのかわからんけど、紺野作品には、胸の奥の表現できないものをきゅっと掴んで、目の前に晒されることがままるようだ。
「放課後」を見て、あ、この人も紡木たくが好きだったんだなと思った♪
やっぱりちょっとずつ、コンプリを目指そうかしらね。

 

JUGEMテーマ:漫画/アニメ
 
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片雲さくら

幸せになってみませんか?/腰乃

評価:
腰乃
ソフトライン 東京漫画社
¥ 650
(2009-11)
生真面目なメガネ受さんが可愛かった!
「隣りの」メンバー一部でます☆
腹黒二子川のオカマ口調が・・・面白いです!!

プロポーズ。そこでフラれて、初やけ酒で、隣のちょっとオカマ臭い兄さんがフラレているので、一緒に飲んで、初ラブホで初男体験。
彼女につっかえされた指輪を、ノリでオカマ口調のそやつに渡してしまったが…。
翌日の会社の会議室で、資料を差し出す男の小指に見覚えのある指輪がキラリ☆
(表題作)
毎日、酒とつまみと乾電池を買っていくリーマンがきになるコンビニくん。いつもと違う買物をするだけでちょっとどきまぎしたり。タバコの銘柄知るだけで嬉しかったりする。勇気を出して、天気の話でもと、会話を増やすことさえどきどきなのに、とある雨の夜、急接近のチャンスが巡ってきて…。(名前で呼んでください)

 

笑えますねぇ。
こんなにシュールでどうして、汚く感じないのでしょう。
モロ出しなのにどうして、いやらしさを感じないのでしょう。ま、エロいけど…。
キレイなお兄さんももちろん、好きなんですけど、ムダに美化されてないところが面白いと思うのかもしれない。

 

シリアスになろうとしても、どことなくおバカなところも出してしまうという、人間のかわいさが、それぞれのキャラなりにあるところが好きですね。
とくに、プルプル震えるところが。前の「嘘みたいな話ですが」でもお気に入りでしたけど。

 

ケータイで小指立ててるって、明らかにソレよねぇ。って思った。
そんな人の小指に、彼女に受け取ってもらうはずだった婚約指輪があったりしたら、目立つだろうねぇ(笑
面倒見はいいし、辛抱強い(?)し、ぜんぜんお得な拾いものだと思うなぁ。
幸せになれそうだと思いますわ。


コンビニ君、好きです。
つか、気持ちわかります! ってほど、気になる人を観察している楽しい気持ちと切ない気持ちの波打ち際がいいですよねぇ。
ある日の電車でたまたま見かけたリーマンとか、あるいは会社で見かけるホモっぽい二人組とか、はたまた私の日常でいうとMy Angel ホスト様とか。
妄想で肉付けしていくだけでも楽しいけど、天気の話でもサッカーでもなんでもいいから、なんとか話かけるネタがねぇかとフツフツしたりしてね。

…飛び越えるものがなくて、妄想生活で居られる私は若干幸せなのかと思いつつ、タイトルの深さに笑わされる時、ホッとしました(爆
「美。」思わず賛美されたソレが、立派に役立っている頃の話も、読みたいものです☆

 

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片雲さくら

片雲さくらで交換された(BlogPet)

きのう、片雲さくらで交換された!

*このエントリは、ブログペットの「獅子丸」が書きました。
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片雲さくら

限界とか分しないです(BlogPet)

獅子丸は、モザイクも休息されたみたい…
でも、きょう獅子丸は、限界とか分しないです。

*このエントリは、ブログペットの「獅子丸」が書きました。
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