2008.12.28 Sunday 15:21
片雲さくら
片雲さくら
「二階扉をつけてください」回覧回ってきたでしょうよ、といわれ近所を見回すとどうやら町内で、「二階扉」をつけてないのは自分の家だけだった。出産で里帰りしている妻に近所付き合いを任せきりだったせいか、なんのことやらさっぱりわからない。が、とりあえずつけなきゃいけないのか。工務店に電話するとあしらわれ、電話帳を見ると二階扉専門の店があるようだが…。
「とにかく…すごい本です」帯で手に取ってみて、最初のページがこうだったので、それは確かにと納得して買いました。
面白かったです。
ちょっと現実からズレてる不思議を、至って当たり前のことのように行う人と置いていかれた人と、あるいは受け入れているけど疑問に思っている人、拒絶し後ろ指を指す人、7話の短編それぞれの舞台設定が面白いです。
「バスジャックする市民権を!」とか言われてもね、みたいな。ほぼ現実世界なんだけど、何かが可笑しい世界で。だけど話していることはとても身近な、日常に当てはまる話で、不思議なくらい自然でした。
それからキャラがはっきりしていて面白いです。歌うように言葉を吐く人、間延びした人。動作に人のクセまでつけて語られると、「いるいる、こういう人」と、イメージがつきやすくて好きなんです。桂 望実さんみたいに、細やかでコミカルなタッチになっていて、ほのぼのとします。なのにときどき、いたく心に沁みる言葉があったりして、短い話の中でぎゅっとつかまれるシーンがいくつかありました。
他の作品も読んでみたいです。
玄関に立った小太りの中年女性の声は、露骨に険を含んでいた。
-中略-
女性が立っていたあたりに、小太りの怒った塊がまだ立っているような気がした。
「とにかく…すごい本です」帯で手に取ってみて、最初のページがこうだったので、それは確かにと納得して買いました。
面白かったです。
ちょっと現実からズレてる不思議を、至って当たり前のことのように行う人と置いていかれた人と、あるいは受け入れているけど疑問に思っている人、拒絶し後ろ指を指す人、7話の短編それぞれの舞台設定が面白いです。
「バスジャックする市民権を!」とか言われてもね、みたいな。ほぼ現実世界なんだけど、何かが可笑しい世界で。だけど話していることはとても身近な、日常に当てはまる話で、不思議なくらい自然でした。
それからキャラがはっきりしていて面白いです。歌うように言葉を吐く人、間延びした人。動作に人のクセまでつけて語られると、「いるいる、こういう人」と、イメージがつきやすくて好きなんです。桂 望実さんみたいに、細やかでコミカルなタッチになっていて、ほのぼのとします。なのにときどき、いたく心に沁みる言葉があったりして、短い話の中でぎゅっとつかまれるシーンがいくつかありました。
他の作品も読んでみたいです。
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七つの短篇、七つの光
まとまりがない
わかるようで、結局わからない







テイルズ オブ グレイセス






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とにかく・・・すごい・・・忘年会の数・・
こんなことをいってしまいました(汗
三崎亜記さん、今度読んでみますね。