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片雲さくら

魔女の1ダース/米原 万里

米原万里。東京生まれのエッセイスト、作家、元ロシア語同時通訳。テレビの同時通訳により正確で迅速な報道に貢献したとして日本女性放送者懇談会小を受賞。
そんな彼女のあちこちで見聞きしたエッセイ。

 

あの国がまだソ連だったころ、その地を訪れて、オカルト集団にあい、超現象やカルトについて怖気もせず、「は?」と思ったことを軽く聞き返す。
KYなんて言葉がある今の時代じゃまず、そうポンポンと思ったままに、多分怒られるだろうなとわかっていながら反感を買うような、というか、取材はしますけど、まったくもってどこも信用できませんな態度でいきなり突っ込んでいく女性。それが本当だとしたら、オソロシイというか、まずトモダチにはなりたくないタイプだ。
爽快で豪快で好きだと思う人も多いかもしれないけど、おおよそ、彼女の面白可笑しい様々な体験は、他人への失礼で成り立っているように思えて、読み進めるごとに私としては辟易した。

 

気品と経験の豊富さから、下ネタであっても下品には感じないという感想を多くみたので、どんな? と思ったのだが、ものさしの描き方がうまいだけであるように思う。
食事中にうん●の話をされても別にどうとも思わないが、だからといってうん●の話が好きなのは「国民性」だとまとめられてしまうと、言葉巧みなだけに騙されてしまいそうだけど、新聞読んで吹きだせる感覚はやっぱりわからない。
というか、身体的特徴を面白可笑しく言う必要性が私にはわからないし、そういう人に大抵いい人間はいなかった。
「すっごいニキビ跡ね」と初対面で言ってみたり、「これから会う人、人間とは思えないほど…」なんて、まさに作者のような切り口の人はいたが、どう付き合っても好きにはなれなかった。

 

また、風評被害や経済破綻の今現在、間違ってもこの本が売れてしまって、現実問題明日をも知れぬ不安を抱えている人には決して読んでほしくない内容もあった。

 

エッセイは、ときどき凝り固まった自分をほぐしたくて読んでみたりするが、発行年はある程度確認したほうがいいのだなと思った。

 

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