◆小耳書房◆
片雲さくらの讀殺書店。
小説・漫画・ラノベ・BL、読書レビューを中心に、
ぐうたらアラフィフの呟きと呑みと音楽のblog。
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2007.04.12 Thursday 11:04
Switch (Vol.24No.10(2006Oct.))
死んでしまった友人の話だそうで、家族の了解を得て書いたそうな。
それでもやっぱり、実際の話となると先は読みたくないかなーと思う。なので続きは買いませんが、インタビューとか、対談(テリー伊藤や、『はちクロ』の作者と語ってます。
この対談のギャップが面白かったです。話す人によって話し方が変えられるんだなーと思いました。インタビューとも印象が違うしね。でもインタビューっていうのは聞き手の「装飾」って強いと思う。偽装ではないけど、インタビュアーの印象だの感想だのが交じっているせいだろうけど、やっぱり言葉のニュアンスって違うものだなーって。「ふうん」とか納得したりもするけど、別に明日まるで逆の発言をしてても(そんな極端なことはないだろうけど…)、シカオちゃんだからいいかと不思議なことを思う記事でした。
小説ですが、悪くないと思います。
ハリウッド進出した日本の有名なホラー映画の監督が(名前知らない)言ってたことを思い出した。
「ホラーは水と密接なかかわりがある」
水のしたたり落ちる音、血飛沫、雨、曇りガラス、結露。なるほどと思った。
だからか、私は擬音の使い方が上手いと思う作家が好きである。
シカオちゃんも擬音に質感がある。
あと、主人公が眠れない夜の様なんてのは、なんとなく、シカオちゃんの歌の世界と似ているなというか、不眠を体験しないと語れないサイクルを描いてしまっているなと思いました。
スガシカオに関するページは25ページくらいです。写真雑誌として許すということもありなのか? 私としては微妙な感じ。
玉木宏と松雪泰子のページがあったからまぁいいかってところかな。やっぱり次は買わない。(何度も言うなって)
Comment
さくら
2007/04/14 6:40 PM
2007/04/14 6:40 PM
HARさん、コメントありがとうございます。
黄金の月いいですよね。いい曲いっぱいありますよね。
私もまた遊びに行きます。
黄金の月いいですよね。いい曲いっぱいありますよね。
私もまた遊びに行きます。
It comments.
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2007/04/14 4:35 PM
黄金の月とか〜
また遊びに来ますね!!