片雲さくら

カオスの百年 vol.12@日比谷野外大音楽堂

久々の9mmライブにいってきました♪

2年ぶりの野音です。あっという間の2年でした。

今回はAC 9mmとの対バン(笑)

AC 9mmは滝さんを除く3メンバーのおしゃれスタイルアコースティックバンドです。

なんかいろいろ派生してますねー。

  1. Answer And Answer
  2. Heart-shaped Gear
  3. Psychopolis
  4. Battle March
  5. 荒地
  6. 星に願いを
  7. ハートに火をつけて
  8. 太陽が欲しいだけ

ドラムが不思議な球体で、光るんです。

いろんないろに変わるんです。

でもスタート17時でそこそこ明るいからそれほどの感動ななかった。

 

中村くんのベースがBABELジャケットと一緒のデザインカラーでした。

えへ。

写メとったけど、見せないぜ。

今回初の最前列!

チケットが届いたときは、前回よりちょっと前で喜んでいたが、

なんと、座席の優先順位が先行予約の順番を間違えたとかで、2日前に移動先が知らされることに。

すると、なんと! 最前列に!

息がとまるかと思ったわー。

こんな大きな会場で、最前列だなんてー。しかも中村くん寄り〜。

手がキレイだわ〜。

うっとりしました。

 

「Heart-shaped Gear」は初めて演奏聴いた。

アルバム収録曲はこれで全部生で聴いたのではなかろうか?

「太陽が欲しいだけ」は9mmさんのほうでやってほしかったが…。

 

 

そして、9mmさん登場。

滝くんもいました。助っ人は為川さん。

  1. The World
  2. Mr.Suicide
  3. Lost!!
  4. Supernova
  5. Story of Glory
  6. I.C.R.A
  7. Vampiregirl
  8. Carry on
  9. Everyone is fighting on this stage of Lonely
  10. 生命のワルツ
  11. Scenes
  12. Termination
  13. Talking Machine
  14. 新しい光
  15. encore
  16. Black Market Blues
  17. Punishment

参照:セトリ

 

「Carry on」は新曲です。

全日のLINE LIVEのお話によるとBABELの時に作ったようですが、

BABELのコンセプト”極悪”には合わなかった、さわやか、だったので外された曲だとか。

…さわやか。

夜を超えるとLINE MUSICで無料配信されるとか。

うーん、どうせならCD配ってほしいな…とか思って聞いてましたが、

お土産CDありました☆彡

9mmさんはやることが太っ腹すぎて、おなかいっぱい。

 

最前列で踊りまくってたのしい日でした。

一番前ってこんなにいいんだなー。

卓郎さんの顔もよっくみえました。

チヒロもよくみえました。

中村くんが時々具合悪そうでしたが、風邪? 

早く良くなるよう祈ってます。

 

今日まで乗り越えてきたから、明日もきっと。

そんな気がします。

次のライブも元気で楽しめるように、また一日いちにち頑張ってこうって気持ちになります。

いいライブでしたわ。

金の帯が拾えなかったのが残念だけど(涙

よい時間をありがとう、9mmさん。

 

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片雲さくら

BABEL / 9mm Parabellum Bullet

評価:
9mm Parabellum Bullet
日本コロムビア
¥ 2,440
(2017-05-10)
【ディスク1】
  1. ロング・グッドバイ
  2. Story of Glory
  3. I.C.R.A
  4. ガラスの街のアリス
  5. 眠り姫
  6. 火の鳥
  7. Everyone is fighting on this stage of lonely
  8. バベルのこどもたち
  9. ホワイトアウト
  10. それから

5月10日発売されました。

LINE LIVEでニューアルバムや今回のツアーについて卓郎やカズ、チヒロがちょっとずつ語ってくれました。

ツアーといっても今回は3会場ですが、いつものメンバーの定位置を変えたりするそうで。

ギター(サポート)が後ろだったりするそうで。

しかも二人? スコアブックを見たら、なるほど今回は1本追加されている曲が多いようです。

 

アルバムはなんだかその時出てたサポートギターの人が

「全部聴いてもまだ2秒しか…」というようなことを言ってたましたが

そのとおりのような、あっという間で、

でも充実してて、すべてが新しい感じな曲なのに、

やっぱり9mmな曲になっているので、

始まった瞬間の「わー」から終わるまで息をしてなかったかと思うくらい感激が続く。

ま、短い曲が多いけどね。

たぶん前回はシングル発売が先で、半分知ってる曲だったアルバムだったから

違いがあるのかもしれないけどね。

 

あと、歌詞が割と艶っぽいというか大人な恋愛とか、

肉厚な過去や関係をにおわせる人間はあまりなかった気がするけど

なんか世界観が変わった。

 

というより、またしても転職期間だった私にはすべての曲が私のために作られたような一枚に思えたw

 

「Everyone is fighting on this stage of lonely」や「バベルのこどもたち」

こんな乱暴な言葉も使うのかとか、否定的なことを言ったりもするのかと

ちょっとこれまでにない感じがあってそれもさらに好きですね。

「Everyone is fighting on this stage of lonely」はもう、面接いって嫌味言われて

泣いてても次の日も、よっしゃ、それでも、がんばるぞって思える応援歌でした。

まじで。

 

フェスによくでる9mmですから、「はじめてみた」って言われることもありますが、

続けて「かっこいいね」って言われたり、あのギターのリフをもう一度聴きたいとか言われると

ちょっと自慢したい気持ちになります。

夏が来る前に、今回のアルバムもめっちゃかっこいいのよと、とりあえずザワつかせてみました。

もうすぐライブ。どんな風になるのか、楽しみです。

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片雲さくら

やっぱり9mmが好き

9mm Parabellum Bullet @豊洲PIT が終わって、メールが来てたけど、なんとなく
見ないふりをして見過ごしてきました。
が、会社の人や元同僚とかにメールもらったりして、さすがにと思ってサイト行きました。

 

そうか。
ホントのところ、滝さんの不調についてライブでは語られなかったので、大事はないと思ってた。
けど、全国にまんべんなくツアーに出て愛されてるバンドだから、
東京だからとかツアー最後だからとかって理由でそんな発表はしないんだな。
きっと、こういうのは出だしにもあったように、動揺すると思うし、
私のようなぼんやりさんがテキトーに語ったりしたら、中途半端な間違った不安や心配をかけるだけだし、
かといって記憶力確かな人が一字一句たがえずに、MCを伝えたとしても
メンバーが伝えたいニュアンスまでもが伝わるとは限らないのだし。
ファンへの言葉というのは、事実や気持ちだけではないのだなと思った。

 

9mm Parabellum Bulletから皆様へ

 

2017年春にアルバム発売というのを豊洲PITのラストで知ったので、
すぐツアーでまた元気な彼ら4人の姿を見れるもんだと思ってた。
それはちょっと、全部ではないと思うと寂しいけど、
アルバムは出るし、活動休止ではない。脱退でもない。なら滝くんは常にそばにいて、
9mmの地軸として私らに息吹を与えてくれるんだと思える。

 

「ギターの妖精」と誰かが言ってたけど、
コードに絡まってもんどり売ってたり、中村くんや卓郎とシンクロするように飛んだりする彼をホントにかわいー妖精だなと思ってライブを心底楽しんでた。

野音のあと、告げられたこと、落ち込むこともあったということ、
今まで黙ってたのはつらかったろうと思う。

 

だから、お休みするって決断したなら、お休みが明けることを待ってます。
「9mmという看板を背負ってギターを弾く」のは滝さんしかいないと思う。
9mmとしての滝さんの演奏や、曲がある。
滝さんだからこその9mmもある。
でもね、滝さんのドラムもキーボードもピアニカも好きだよ。
曲聴けるだけでも嬉しいよ。「出せてない曲」を待ってる。
どんな風に弾くのか想像しながら待ってる。

 

これからも9mm Parabellum Bulletへの変わらぬ応援、しますよ、決まってるじゃないっすか。
うまくまとまらないけど、9mmがやっぱり好き。
一日一日を大切に生きるようにします。
 

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片雲さくら

9mm Parabellum Bullet @豊洲PIT

ホントのところワンマンツアーだったけど、滝さんが6月の野音で不調になってから
急きょ、対バンになって、そして追加公演として11/5豊洲PITがありました。

 

前回10/10ZEPP TOKYOでも前説で卓郎が出てきて、短いけど今現状の最大の9mmの演奏を見せるからと言っていた。
服がかわいかった。

 

そして、対バンの人たちが演奏を始めたんですけど…。
豊洲PITは初なんですけど、会場に入った瞬間、天井まで真っ白にもやってて、
あれ? 空気止まってる? と思ってたんですけど、
いつもどおり酒飲んでて、連れがおかわりを取りに出た瞬間
2曲目くらいですけど、なんか、急激に息ぐるしいというか、
気が遠くなるほど、音がうるさく感じて、

 

その一瞬後に真っ暗になったと思ったら、ケツにドシンときました。
倒れたな…って感覚はあって、なんとか立ち上がったものの、
目を開けてもまっしろで。
こりゃやばいと目の前のバーに手をついたと思ったが、
またもしかしたら倒れてかもしれない。

 

真っ暗な中で四方から「大丈夫ですか?」って声がかかってるのではっとして、
誰かに支えながら立ち上がって、「いったん外出ましょう」と言われたものの
言葉が理解できるからまだ自分、大丈夫というか、連れが戻ってくる前に消えたら心配させるし、
せっかく見える位置取ったのにって気持ちが強くて、
「もー大丈夫です」っていい続けてたけど、「いったん出ましょう」って声の主に肩を借りて結局廊下に出ました。
廊下に出てやっと、「あ、酸素がある!」って感じで。
息できてなかったことに気付いて過呼吸かってほど、息をうまく吸い込めなくて、ハンカチで押さえてようやく息できるようになった。
スタッフの方に冷たい水とか用意してもらって、
ちゃんとお礼が言えなかったけど、本当に助かりました。
ありがとうございました。
めんどくさいこと言ってすみませんでした。

 

暫く休んでたら連れがやってきた。
周りにいた人が状況を説明してくれたらしい。

 

ホント、周りの人にも迷惑かけました。
ごめんなさい。そしてありがとう。
連れにまで説明してくれて、優しい人たちにホントに、心から感謝します。

 

ゆっくり休んで、対バン終わって会場の扉が開け放たれて、空気が入れ替えられる様子をみてちゃんと立てるのを確認して、9mmを見ることができました。
いつものテンションでいけなったのは残念だけど、それでも十分に9mmを見ることができた。
うれしかった。
スタンドバイミーはただ、晴れに恵まれたことを喜ぶ卓郎の言葉以上に、
歌詞を噛みしめるほど、そばにいる人の存在を喜ぶ歌のようで、
沁みました。

 

  1. 太陽が欲しいだけ
  2. Discommunication
  3. モーニングベル
  4. ロンリーボーイ
  5. スタンドバイミー
  6. 反逆のマーチ
  7. Lost!!
  8. The Revolutionary
  9. 生命のワルツ
  10. encore:Talking Machine
セトリ

 

ジプシーキングが流れると、もうアンコールはないのかなと思ってしまうが、
それでも熱望を拍手で訴え続け、出てきてくれたときは歓声を上げました。
けど、3人? 滝くんは?
と思ったら、卓郎が身体の一部になりすぎて、助っ人の紹介を忘れたとぼやき、
9mmの4人でやるよといって滝くん登場。
うれしかった。
前奏から盛り上がれるTalking Machineはすげー好き。
毎回、地域によって会場によって、いや、きっとパターンにならないようにいろいろ彼らが考えているんだろうけど、今日はこうなんだっていうのを見れて毎回楽しい。

 

そして、最後にスクリーンが出て突然の発表!!
2017年春に一年待たずにニューアルバム。
すげー、うれしい。

 

このツアー最後の日にちょっと残念な体験をしたけど、
もう、あと半年なにもないのかと思うと脱力感もスゴイけど、
なによりhappyなニュースだった。
ありがとう、9mm。
そして、ありがとう、9mmファンの親切な人たち、スタッフの方々。

 

周りに迷惑かけないよう気を付けます。

 

 

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片雲さくら

9mm Parabellum Bullet @日比谷野外音楽堂


 

6/19、LIVEのため家を出たら雨がパラついていた。野音、雨でもやるでしょ。
だから時間はあったけど、傘を取りにもどらずそのまま野音へ。

Waltz on Life Lineツアー初日ですー。9mm久々のライブですー。
発売からずっと聴いて、なんかライブが目に見えるようでときどき小躍りしながら聴いて、楽しみにしてきました。


野音入場でサイリウムのリストバンド配られました。
すっげー♪ アイドルみたいだー
場内アナウンスでは「必ず腕につけてください」と
必ずなんだ♪
指定席なんで今回珍しく、滝さん側です。めっちゃ近い♪
 


明るいうちにライブが始まりました。
「生命のワルツ」「Lost!!」とアルバムの歌で始まって、アルバムの曲がバンバン演奏されました。
4曲くらい続いて、あれ? なんか、今回のアルバムって案外おとなしめだったのかなとか、いつもはギターを回したり、コードに絡まったり、「よく弾けるな…?」って不思議に思うほど、楽しそうにギター弾いてる滝さんがなんだがおとなしめに見えるのは、膝下露出してないからか? とか、冗談みたいに言ってみたり。。
と思ってたら、「Lady Rainy」が終わってすっとステージが変わる。
あれ? 武道館や横アリみたいに2部構成とかなのかしら?
「俺ら、アクシデントに言い寄られてるから…」といつもの調子でのんびりと卓郎が語って、卓郎のアコギソロ。「The Revolutionary」
それから途中まで弾いて、止まりw また弾いてとまり。
夏まで(?)練習すると次の曲を前のほうのお客さんのリクエストで「黒い森の旅人」。あれは誰の曲だったのかしら?


そしてどうやら滝さんが腕を悪くしたらしいとのこと。
そう聞くとみてしまうが、卓郎が話してる間も、一度肩にかけたストラップを外したり、
曲が始まっても、ほぼ動かず、うなだれるように顔を下に向けたまま。
つらそうだったが、それでも演奏を中止することはなく、
ならばこちらも全力で、一緒に歌おうと、腕を振り、拍手を送り、
それでも、やっぱりハラハラしながら歌った。
「スタンド・バイミー」は、やっぱりメンバーへの思いなのかなと思うとぐっときた。

「太陽が欲しいだけ」も、めいっぱい腕を伸ばして、受け止めようって思って声張った。



アンコールは一曲のみ。
2時間で終わってしまったので、多分、予定のセトリとはだいぶ違ったんじゃないかと思うけど、きっとツアーの中で万全の滝さんや彼らのステージになっていくのだろう。 今日はツアー初日だし。
これからもライブはたくさんあるし、全然問題ないよね?


新曲、なんか20年前に友達がはまってた漫画? まだやってんの? の曲らしいw
ホントに90秒しかないというが、まんまCDになるんだっだらめっちゃカップリング長いのか? 今日の奴か? そんな話をしながら肉食いにいった。
ま、人間だもん、歳とるからね、体には気ぃつかわんとな! 
滝さん、肉食え、魚食え、けがしないよう気を付けてな!
次を楽しみにしてます。


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片雲さくら

Waltz on Life Line 【初回限定盤 (CD+DVD)】/9mm Parabellum Bullet

評価:
9mm Parabellum Bullet
日本コロムビア
¥ 3,283
(2016-04-27)
【ディスク1】
  1. 生命のワルツ
  2. Lost!!
  3. Mad Pierrot
  4. 反逆のマーチ
  5. ロンリーボーイ
  6. Kaleidoscope
  7. Lady Rainy
  8. ダークホース
  9. 誰も知らない
  10. 火祭り
  11. モーニングベル
  12. 迷宮のリビングデッド
  13. スタンドバイミー
  14. 太陽が欲しいだけ
【ディスク2】
  1. 荒地 (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at SHIBUYA CLUB
  2. Invitation (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at
  3. Mr.Suicide (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at
  4. Mad Pierrot (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at
  5. 黒い森の旅人 (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at SHIBUYA
  6. Trigger (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at SHIBUYA
  7. Mr.Brainbuster (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at
  8. 悪いクスリ (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at SHIBUYA
  9. 反逆のマーチ (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at SHIBUYA
  10. Punishment (2015.09.09 QUATTRO A-Side Single「反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot」Release Party at
  11. 2015.09.09 Guerrilla Live at TOWER RECORDS SHIBUYA

およそ、3年ぶりのアルバムです! 『反逆のマーチ』『生命のワルツ』を購入しちゃってるので、初聴きはほぼ半分ですが、それでもうれしいというか、ま、おそらくメンバーのチョイスで並んだ曲順なんだろうとか思うと、何度聴いてもムズムズモゾモゾしてくる。 楽しい。
早くライブに行きたい。。。 初聴きでは「字余り」的な曲があった気がするけど、2回目からはそう思ったのがどれだかわからない。

そして、おそらくこの曲を作ったのは誰ってのがわかるようになってきた。が、
作詞まで卓郎くん以外がやってるとは思わなかった。 やられた…。 「Lost!!」はライブを想像してしまうほど、聴いてて楽しい。
早く、囲まれたい気分になる。前に4人がいると思うと、ホームだということを忘れて右手を振り上げたくなってしまう(笑

好きなのは「モーニングべル」。
「かわいいなぁ」という形容は「どうかしてるぜっ」って突っ込みを返されてしまったけど、どっこまでも納得いくほどの世界観がある。
そして、これは絶対卓郎の作詞だろうとわかってしまう。
9mmはわりとあちこちのトリビュートに顔出しているけど、この曲を個性たっぷりに演じれるアーティストはいないだろうと思うくらい、世界も、声色も、強弱も、卓郎がベストだなと思ってしまう。 割と、音楽は人の生活の支えになるものだと思う。
アスリートは自分を鼓舞する歌詞やリズムを好み、
曲がり角にいる人は背中を押してくれる歌や、言葉にならない気持ちを代弁してくれる曲を聴いて目から鱗が落ちるのだ。 ただ音楽だけを続けてるミュージシャンと、ゴミや黒社会にもまれる社会人や、ドラマも見ないし共感もできない、雑誌もネットも人の意見もどうでもいいとか、あるいはそればっかり気になるとか、いろんな人がいる中で、
異世界ではなく、苦悩や人の距離や日常に流される何気ないこととか、
ああ、違う世界の人ではなく、同じ言葉で通じるのかなと思うところも安心感のひとつの理由でしょうね。

過去ばっかり見てるわけでもなく、
露骨に特異な背景に捕らわれてるわけでもなく、
焦燥感や切望の対象は個々に違うのだろうけど、ああ、彼らはそばにいるんだなぁと思ってしまう。
つか、いつでも目を閉じればそこで彼らの演奏してる姿が見えるようで、、、
だからこそ、ライブでも「きっと」受け入れてくれるって気持ちで楽しめるのかしら、なんてことをたらたらと考えたりする。
好き。9mm好き。毎日エンドレスで聴いても飽きない。

野音まであと1か月。楽しみ。

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片雲さくら

カオスの百年vol.11@ZEPP Namba

カオスの百年vol11

冬将軍も10周年に駆け付けるくらいだから雨でもしょうがないかといいながら、
大阪まで行ってきました。
9mm Parabellum Bullet、久々のライブでーす。

チケットが全然とれないので9mmライブをメインに地方へ旅行に行くのが楽しみになりました。
前回は新潟で酒三昧でしたが、今回大阪なんで、とくに観光地もないから、つーか、大阪はもうさんざん遊びに行ってるからね、どうしようかって誘ったら連れが行かないというので、今回はオンリー旅かと一人チケットを取る。
ちょっとさびしーなと思ってラインで「サボローくん」のスタンプを送ったら、
それがツボだったのか「やっぱり行きたい!」と。
で、彼女は一般でナントカチケットが取れたので、一緒に行くことに。
で、どこ行くかーと悩んでるところに姫路城の塗り替えが終わって公開、というニュースを聞いて、
「ライブみてたこ焼き食って、翌日姫路で城みて神戸牛食って帰るのはどう?」
ってことで、2カ月、ちんたら計画を立てて行った。ま、それは後として。
ZEPP Namba、地図見てるのにわかんなくて、街人にききながら行きました。

9mm! 久々のライブですよ! 去年のラストにギターの滝が骨折したなんてニュースを見たので、それからすっかり個人活動みたいになってて、ぜんぜんチケット取れないし、新譜の発売なんて話もでないし、で、ストレスたまってましたが、
何故、カオスが大阪で?
しかも単独って?
みたいな謎な感じはありつつ、どうでもいいからライブいきたーいってのが、やっと叶いました。

大阪。大阪でライブはHEAVEN以来かしら?
始まったとたんのノリのよさにもうそのまま楽しく没頭しました。
なんつーんだろうね、なんか東京とはやっぱり空気が違う気がする。

今回、一人かぁと思って静かに上からみようかと思って二階席で一人だったんだけど、
静かにどころか、開始と同時に周り立ちあがってフツーに盛りあがってたので、たのしかった。
(連れは一般でとって1400番台で落ち込んでたが、中村くんのそばまで行けたようで喜んでいた)



1.Answer And Answer
2.Discomunnication
3.Sleepwalk
4.Wanderland
5.TerritorialPissings(Nirvana)
6.どうにもとまらない
7.The Revenge of Surf Queen
8.Scenes
9.反逆のマーチ(新曲)
10.ダークホース(新曲)
11.誰も知らない(新曲)
12.MadPierrot(新曲)
13.Butterfly Effect
14.キャンドルの灯を
15.カモメ
16.ハートに火をつけて
17.Black Market Blues
18.Living Dying Message
19.Talking Machine
20.The Silence

〜アンコール〜
21.ドラムソロ
22.生命のワルツ
23.新しい光
24.Lovecall From The World


卓郎の淡泊でいて何故か笑いを誘うMCつーか、アナウンスに笑いました。
メンバーそれぞれの作った新曲とやらを初披露ってことで、なんか、なるほどーと思いながら聞き入り、ノリました。
初回聴きでは卓郎作が、「なんだろう?」と思ったけど、やっぱり聴けば聴くほど、ガムのように噛めば噛むほどおいしくなる曲なのだろうか。
中村くんのが好きですね。
早くもう一回聴きたいです。9/9発売。遠いなぁ。

Butterfly Effect、滅多にやらないっすよね。聴けたのが嬉しかった。
ニルヴァーナの曲は一緒に歌えたりするのがやっぱり嬉しい。が、周りを見ると、あれ?って思う。これは世代を感じますね。そんな歌詞、、、と思いながらも一緒に歌えて楽しかった。

銅鑼が置いてあるのに、ドラムソロがないまま終わったので、なんか段取り間違えたのかと思ったけど、アンコールでちひろがやってくれました。
ヒカルスティックがやたらかっこよかったです。あんなくるくる回しながら、よく叩けるもんだなぁと感心したり。

鏡をみて「誰だろう?」と思ったり、ライブしないと死んだようなもんだと、そんなことを言ってた気がする。
「生き返った」って言葉で自然に叫べたりして、やっぱり9mm好きなんだなぁと思った。
ライブに行けばエナジーを貰える気がする。
体力が続くかぎり、好きな曲は、好きなアーティストはやっぱりライブで体感して音楽を噛みしめたいと改めて思った。

出て、連れと合流して、難波のあたりでお好み焼きを食って呑んだ。
早く食いたくて、ひっくり返してソース塗ったら、未だ早いと取り上げられて、つきっきりで店員さんが焼き直してくれた。
酔客でゴメンな。

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片雲さくら

カオスの百年 vol.10@渋谷O-east

9mm Parabellum Bullet主催イベント、気が付いたら10回目だそうで。
9/7、ストレイテナーが出るというのでチケット取って行きました。
渋谷O-NESTでよく友達がライブやってたので場所はわかってたのですが、
当日行ってみたら、すごい人が道路にあふれてて、番号を呼ばれるまで、
端っこで待ってたら、危うく別の会場に入りそうになってビビりましたw

Bのいくつだったのでかなり遅い番号なのに、アルファベットなしとAの人が、呼び出し中もわらわらと入っていって、中には半べその人もいて。「ああ、間違えたんだなぁ」と思ったり。

O-eastは2階席から入り、1階フロアにいく形になっているのだが、昔あったパワステみたいな感じ。でも、2階の手すり沿いは全部関係者席で、丸椅子が並んでいる。
1mくらい離れてまた手すりで、まぁ、結構見やすい。いい会場だ。

この日は3バンド。
しょっぱなの人たちはよく知らないけど、今日でメンバー脱退だとか。
KUSU-KUSUを思い出すようなサンバなかんじ。アニメかなんかとタイアップでもすれば売れるのかもね。。。

二番目、ストレイテナー
ストレイテナー 9mm Parabellum Bullet presents"カオスの百年 vol.10" | セトリ
ナカヤマさん、生でみるのは2回目だが、相変わらず熱い。つーか、ドラムにのっかっても大丈夫って、どんだけ軽いの? それともそのドラムが丈夫すぎるの?
9mm寄りにしたとかで、アンセム調なセトリとなりました。
前に、ポセイドンみたいな肩幅の女がいて、ホリエさんはさっぱりみえなかっただけに、ナカヤマさんに釘付けになりました。
かっこいい。

さて、9mmです。
9mm Parabellum Bullet 9mm Parabellum Bullet presents"カオスの百年 vol.10" | セトリ
1時間もあれば10曲は聴けるのが9mmのいいとこですね。
「今日はベースが華なので…」って中村くんにむちゃぶりをしてましたけど、
思わぬところで反撃されてる卓郎、声を出さずに意思表示できる中村くん。面白いね。

9mm Parabellum Bulletポスターとか飾ってありました。でもでっかいのとかなかったな。
わざわざJRに入場してみに行ったやつもなかったな。
音が出るやつとかもなかったな。
ステージのうしろに飾ってるやつ、ね。あれなんて名前だっけね。
いいちこさんが造ってくれたとかいうやつはどれだっけね。
真ん中のヤツが好き。(でもキレイにとれてなかった><)


9mm Parabellum Bullet

毎日、うんざりするほどヤなことあるけど、ライブ行くとまた明日から頑張ろうって思えるからいいっすね。
ツアーのほうは、渋谷も川崎もとれなかったので、、、新潟行きます!
ついでに月岡温泉で日本酒呑んだくれします!
あー、それを楽しみに頑張ります。



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片雲さくら

最近ヘビロテしているニコタッチの『バケモノ』

ドラマの主題歌として、期間限定で流れてたのが、また違うバージョンで期間限定になってたw

 

なんとなく、元気が貰えるので「ハイキュー」をみてて、それを歌ってるニコタッチなんとかってのが気になってDLしてみた。ベストは、まぁ…私がそれを聴いて楽しい年代ではないのでアレですが、「天地ガエシ」はあの絵で頭の中を動くのでなんとなく楽しい。

 

どれ落そうか迷ってるときに新曲として「バケモノ」があった。
ドラマとシンクロしてるのか、かなりディープな内容で、また歌い方も酔いしれてる感じで聴き心地がよかった。
youtube観に行ったら、ちょうどドラマやる前で、三浦春馬まじりのPVでなんども観てしまったので落として、何度も聴いている。マジで、生き帰りの電車でただただこの一曲だけを聴いてたりしたw とり憑かれたみたい…。

 

実際のドラマは、東大受験で寝坊しちまった主人公が、爆破予告を送ってうまいことどさくさで遅延で再会された試験に間に合い合格。だが、その事実を知ってるという青年に脅されることに…。
キツイ生活の中で一浪しながらも東大合格を応援してくれた父ちゃん、そして彼女。彼らに迷惑はかけられない。小さいころ目の前から去ろうとする母の姿。嘘、脅し、犯罪…負い目があるからこそのサイクルなのか、それとも…。

 

城田優がやたらホ●くさくからんでくるのがコワイです。三浦春馬ってこんなにフツーな感じの人だったかしら?

小説も出てました。

 

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評価:
西村 京太郎
KADOKAWA/角川書店
¥ 605
(2014-05-24)

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片雲さくら

ONE OK ROCK @ リキッドルーム

ワンオクのFOOL COOL ROCK観に行った興奮冷めやらず、ということで、勢いライブチケットだめもとで買ってみたら、珍しく、買えてしまったので行きました。
不愉快な気持ちで行きたくないのでわざわざ有給とってw
リキッドルーム、いいところです。恵比寿駅から徒歩5〜6分ですし、フロア後は一段上がったところに手すりあり、両脇にもう1、2段上がった感じのスペースがあり。
ステージに向かって右側はその3段分の高さで、前にちょっと柱あるけど、もたれてみたい人にはいいスペースらしい。
左側は手すりというか、キーボード幅くらいのカウンターがある。これはいい。
荷物も置けるし、ドリンクも置ける。私なんかの年寄りにはもってこいのスペースですね。
70番台というめっちゃいいチケットだったので、ビール持ってそのカウンターに陣取りました。
はい、前座と対バンの違いがよくわかりませんが、お目当てがある場合、主催がどちらの趣旨であろうと前者なわけで。
間口が狭くなってきたとはいえ、ここ最近嵌ってるのは全部、そんな対バンの中で観て、聴いて、「良い」と思ったバンドであって。知ってて当然って感じでやられちゃうと、ああどうせ知りませんよ、とツンとするのも当たり前で。
せっかくのデス声なのに、ポップな縦ノリで…。中味がなんだかわからないけど、洋酒の瓶をラッパ飲みしながらキーボードだか、サラ回しだかしてる人がいたり、とても違和感を感じたけど、なんだかお客さんの大半はノリノリって感じでした。
すっげー人数が舞台に流れていってたけど、前みたいのはわかるけど、転がるなら横向きが当然なんじゃねぇのかと、舞台にたどり着く前に消えてく汚い足や身体を眺めて無意味な一時間を過ごしました。つーか、舞台袖でワンオクのメンバーが観てるのを見てたりした。

ああ、そういえば、ワンオクもモッシュピットがどうのって歌あったから、この流れなのかなと。「ダイブ禁止」って書いてあったけど、ダイブではないのか、あれ。
そして撮影禁止と書いてあったけど、見た限り、かなり多くの人が録画してた。ま、スマホ程度でとっても、亡霊然としたもんしか撮れんだろうがと思うけど。
画面が反射して、観にくいこともあるので、そこは配慮してほしいなと思うんだが。

案の定、ワンオクが始まっても人が転がってるのは変わらず、むしろ、
「もっと来いよ」とタカちゃんが言ってる。流れてった人にタッチしたり、握手したりかなりサービス精神旺盛だが、ステージに立つ人たちにとってああいうのは楽しいものなのかなーと眺めてました。
うん、やっぱり楽しいことは楽しかった。
日々のうっぷんを晴らして…みたいなことを言ってくれて、一瞬私のつまらなそうな顔が見えてしまってたのかと罪悪感を感じーの、「明日からの糧」としてその場を楽しむことはできたので、ああやっぱええ子やと思ったり。
久々にやるという「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」が聴けて良かった。
そういえば新曲も2曲やってくれたが、ああ、よく覚えていない。

アンコールは、あんなにバカ騒ぎだった連中が全然声を上げないのでびっくりした。
メンバーが一瞬出てきて、元気ないみたいだから帰るとタカちゃんがマイクを投げ捨てて皆引っ込み、それから必死のアンコールが始まる。
…さすが、myマイク叩きつけてもハウリングしないのか。

暫くして出てきたが、先ほどの前…じゃなくてそのなんとかってバンドのボーカルともう一人のゲストが出てきてのアンコール。
「NO SCARED」…他人に謳われても…、、、

リキッドルーム、いい会場だとは思うけど、入る時、一旦二階に上がって番号呼ばれるまでのすし詰め状態、これ、ありえないだろ。この夏一番、汗をかいた瞬間でした(ええ、ライブ中より、待ち時間でね)。
つーことで、あれをまた体験したくなくて、撮影が始まった瞬間に脱出モードでしたが。


そうっすなぁ。
音楽はやはり音を楽しむものであって、楽しみ方はそれぞれであって。
操作されるものではないので、手拍子を促されても、ノれない時はしないし、周りに合わせる気もさらさらないので、やはりそろそろライブハウスは無理なのかなぁと思いました。


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