片雲さくら

葉村シリーズがドラマに!

すごい…!!

あの不運な探偵「葉村晶」が動くところを見られるなんて…

って、いうか、シシド・カフカでいーんですか?

探偵ですよ、10回あっても覚えられないほど凡庸な容姿だと思ってましたから、

そんな美しく白い首をさらしてだるさを演出されても、ちょっとエロくみえたりして

本の中の葉村とはまるで違うイメージです。

でも、2話もみるとありかなと思いました。

店長の富山がイメージ通りだったり、刑事さんや大手探偵事務所の人がイメージどおりな感じだからですかね。

 

葉村の口のわるさや毒づきかたが、友人にいわせると私のイメージだといわれ、

自分で読んでいてもすごく近しいものを感じ、セリフ一つのイントネーションも強弱も

耳にしているかのようにわかると思って読んでいただけに、

「ああ、すみませんでした」ってシシド・カフカに謝りました。

あなたの方が素敵です。

 

舞台も住んでた場所やよくいった場所だったりしたので、そこらへんも自分の世界だと思ってたけど

舞台セットな感じがちょっと違和感ですね。

どうも路地のセットはうまく作りこまれていても

志村けんのコントの世界に感じてしまうからだろうか。

季節的なものあるけど、もっとロケっていいのではと思うが、

N●Kドラマだからこんなもんかな。

 

いやー、葉村シリーズがドラマになるなら御子柴くんもぜひやってほしい。

絶対、イケメンばっかになるはずだ、、、アンガールズの田中みたいなやつがだれになるか気になるが。

 

 

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片雲さくら

栞の恋

月曜日、仕事から帰ってきてTV点けて、なんとなく聞いてたら、どこかで聞いたような展開のドラマが始まったので、思わずTVの前に戻った。

かたみ歌」の中にあった話ですね。
ザ・タイガースのサリーに憧れる酒屋の娘を堀北真希が、そして古本屋のオヤジをなんと、サリーこと岸部 一徳が演じていた。
本に掛けられた魔法に泣く物語だが、
時間に掛けられた魔法に、涙ぐましいものを感じる配役でございましたな。

小説とは違う終わりになってました。

そういえば、この頃、甘い花の香りがちらほらと漂いだして、夜道が好きです。

かたみ歌
かたみ歌

朱川 湊人 (著)
新潮社 (2008/1/29)

かたみ歌 レビューはこちら




そういえば、本屋に行くたび毎回気になりつつ、買う勇気がでない本がこちら。

永遠の0
永遠の0

百田 尚樹 (著)
講談社 (2009/7/15)

流れる雲よ」で免疫がついたような気がするから、読むなら今年中かしらと思いつつ、こないだ本屋へ行った時も、手にとってはみたものの、やっぱり買いませんでした。
うーん。







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片雲さくら

久々のシカオちゃん

佐野元春のザ・シンガーソングライター 先週と2週続けてゲストは、久々のスガシカオ。
詩については滅多に語らないシカオちゃんが、めずらしく語ってました。
先週の回ですけど、佐野さんがシカオちゃんの「SWEET BABY」を朗読した。
凄いよかった。
エロだと思っている人もいたようだが、私の中では「スガ汁」には入らない曲、だけどカラオケではちょっと歌えない歌詞だったりするが、佐野さん、途中胸をたたく音をアクセントに入れながら、異世界のことのように朗読していた。カッコ良かった。

「リンゴ・ジュース」が日韓友好条約のことを考えての歌だなんて、はじめて知った。
そういわれると、なるほど意味が違ってくる。

今回は学生とのワークショップで、写真を見ての作詞と質問タイムでしたけど、なるほど最近若者にもスガシカオって浸透しているんだなぁと、学生さんたちの熱心な質問を聞いていて思った。

昨年のツアーでイメージが違ってしまってから、今年のシングルは買ってない。
詩という意味ではどうだろう。私は「TIME」がベストだったからなぁ。曲としてもこのアルバムが基準だしなぁ。
やっぱり90年代に感じたことに大いに違いがあるせいなのかしら、とか、今回見ててちょっと思った。



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片雲さくら

ゆるキャラで〜

ななみちゃん。
アニメ彩雲国が終わってしまっても、なんとなく見てしまうケータイ大喜利。
こないだはジュニアさんの40前特番とともに連続でやってたので、なんとなく見てしまった。
板尾さん、ななみちゃんにえらい心酔しているようで笑えた。
アニメより実物(つかマスコット)のがかわいいってのは、そういえばそんなにいないけどね。
「ああ、あの茶色いの」
笑ったわぁ。

ああ、でもONちゃんは好きだったなぁ。「水曜どうでしょう」で中身を知ってしまったからさらにってのもあるけどね。



ユルきゃら。
夕張夫婦がさっきカンヌ国際広告祭でグランプリを取ったってニュースでやってた。
自虐ネタって世界共通なんですね。

07年に作られたそうな。
とうさんの目にくまができているところがいいっすね。

夕張の役所にいくと円満夫婦証明書というのを発行してくれるそうな♪



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片雲さくら

裁判員制度のドラマ

昨日、なんとなく見てしまいました。
21日から始まるんですね、裁判員制度って。
ダラダラ生きてきた私には関係ない話だと思ってたんですけど、昨日のドラマでは派遣社員だという男性も裁判員になってました。
がびーん。

がびーん。
自分が、というのではなくなんか、こういうのってきっと「良識ある人間」とか、「博学の人」とか「なるほど、この人なら選ばれて当然だ」と思われる人だけが選ばれるんだと思っていたので、そこが驚きでしたね。
まぁ、それをどこで選ぶのかといったら、履歴書とかボランティア活動とか、そういうので評価されると、ちょっと待ちやがれって思ったりもするから、どうすんのよっていわれたらわかんないけど、どんな人でもなりうるっていうのは、怖いなぁと思った。

派遣がどうのっていうんじゃなくてね。明らかに「暇つぶし」みたいな女もいたりしたし、主人公の女性は介護に疲れた主婦だったけど、日常から逃れたいという気持ちとともに、被害者が認知症だったということで被害者家族への興味から事件に関わりたいと思って裁判員となる。
ひよこのオスメスをえり分けるように、北尾トロ氏のような人も選ばれちゃったりする可能性もあるのかと思うとますます怖いなぁと思った。

家族〜あなたに死刑が宣告できますか?〜
【あらすじ】
認知症の老女が殺される。介護をしていた長男が暴力をふるっていたこともあるということで、マスコミなどが疑いの目を向けるが、とあるホームレスが自首してくる。
認知症の母を抱える主婦は、同じ境遇から事件の真相を知りたいと裁判員として参加する。
当初、事実確認はできているので、指示どおりに裁判を進めればよいといわれるのだが、裁判が開始され、容疑者の男、被害者の長男、証人の話を聞くうちに背後の事実に気づいてしまう。


がびーん。
そして、司法の在り方が問われる結末。
ネタバレしてしまいますが、裁判員の誰もが、「これは強盗殺人ではない」と気づいてしまうが、加害者の気持ちを慮って「強盗殺人」としてしまう。
…そんなのありか? ありなのか? 裁判員制度となったらそれもありえるのか?
もちろんドラマだから、加害者が言いもしない内面が、ドラマチックに回想されるところがなければ、もちろん裁判員にも「事実」なんてわかりはしないけれど、裁判の終わりに「私たちは知っています」と語ってしまう。
控訴ってものがあるからね、的な終わりなら、裁判員制度って無駄じゃんと思ったり。
というか、質問慣れしてないと、やっぱり裁判員なんてできるもんじゃないよなぁとか。
おまけに法廷で交わされる言葉って日常的ではないしね。証人だの加害者だのの顔みて心情は図れないし、そこに演技でも加わっちゃったらますますわかるわけもないし、『半落ち』の寺尾聰がきちゃったら、絶対真理はわかるまい。
それからたとえば、裁判員の中に演説の上手い論者がいたら、その人の意見に押し流されるだろうし。

ドラマとしてはいいお話なような気もするけど、そこはかとなく恐ろしい話だなと思う制度でした。



家族
家族 (単行本)

小杉 健治 (著)



裁判長!ここは懲役4年でどうすか
裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫) (文庫)

北尾 トロ (著)



半落ち
半落ち (講談社文庫) (文庫)

横山 秀夫 (著)




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片雲さくら

夢オチ

「そうきたか、アハハハハハ」

自分の爆笑する声で目が覚めてしまった。
なんの夢を見てたのか、とても面白かったらしいことしかわからない。

 

プリンは食いきれないかと思うほど、重かった。
予想だが、500kcal以上ある気がするんだ…

 

ライアーゲーム」がドラマ2&映画化するらしい。
100円拾って交番へ届ける、横断歩道は手を上げて渡る、そんなバカ正直な18歳の女の子のもとへある日一億円が送られてくる。手紙も読まずに荷物をあけてしまった彼女はライアーゲームという人を騙して勝ち伸びるゲームに強制的に巻き込まれてしまう。ゲーム終了時にその一億は返還せねばならず、また対戦相手の一億を奪えば、それは自分のものになるという。対戦相手として選ばれたのは昔の恩師。大金を持っているのが怖くなった彼女はその恩師に一億を預けてしまうが、騙されていたことに気づき、このままゲーム終了となると一億の借金が彼女に残る。困った彼女は出所したばかりの詐欺師に相談をする。その詐欺師、根っからの詐欺師ではなく…。レビューはこちら

 

騙し騙され、命がけのゲームなわけなんですが、これが結構面白かった。
「バカだな」とだれもが思うほど正直娘に戸田恵梨香、なぞの天才詐欺師に松田翔太。
一気に見ないとトリックと「今、何人だ? 今いくらだ?」って計算ができなくなるが、そういう考えさせるところも面白いドラマでした。

 

そうそう、ドラマ復活といえば「木枯らし紋次郎」。江口洋介がやるらしい。…それでか、「ひとつ屋根の下」が再放送されているのは。。。

 

「木枯らし紋次郎」はモノクロの時代じゃなかったろうか。
チャンバラドラマでありながらも、侍ではないので、紋次郎はドスで戦う。刀ほど切れ味がないのか、それとも磨きもしないし、血切りの振り落としもしないで納めるせいか、切れ味が悪い。
ほぼ警棒の扱いだった。戦ったはずの相手が、またしても山中に現れる。何度でも出てくる。
そこが怖かったのだ。
そして一番最後の戦いの時には、切った上から「ギーコギーコ」とのこぎりのようにドスを当てつけている紋次郎。血しぶきでまくり吹きまくりだが、モノクロでよかったねぇと安心するわけで。

…記憶違いだろうか。そういうところがどうなるのかちょっとみたい。

 

ライアーゲーム DVD BOX ライアーゲーム DVD BOX

 

 

木枯し紋次郎 DVD-BOX I 木枯し紋次郎 DVD-BOX I

 

 

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片雲さくら

鋼の錬金術師

「見よ、心温まる肉体美」
あなたのセリフじゃなきゃ、もちょっと喜んだ♪
エンヴィーがいいなぁぁぁぁ。…こないって。

何?
また違う話なんですか? 一からやり直しなんですかね。
そして原作ともまた違うんですかね。
大佐が眼帯してないんで、あれって思ったんですけど、ヒューズさんまで出てきて嬉しいような…もう一回死んでしまうならいやだなぁと思いながら。


 ◇
テレビは時間帯変わったり、番組が変わったりしちゃったもんだから、ご飯の時間がズレるね。
特別面白そうだというのもないし、見ててもいいかなって落ち着くものもない。
曜日がわかる番組がないと、ちょっと困るねぇ。
サザエさんだけ? やっぱりアニメ。

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片雲さくら

鑑識・米沢守の事件簿

徹子の部屋に米沢さんが出ていた。
こういうのを見てしまうと映画も観たくなるよね。
ゲームのほうが面白いだろうか…。

「元妻」の話から、実際の生活でも離婚歴ありの六角さん、
「笑っちゃいけないけれど」といいつつ、なぜか何度でも笑ってしまう黒柳徹子。
相変わらずおかしい人だ。

鑑識・米沢守の事件簿(公式サイト)

相棒DS(同梱特典無し)
相棒DS(同梱特典無し)


 ◇
ゲームといえばシャイニング・フォース、2周目。
実は複数攻撃ができること、“前後”に部屋があることをしらなかったので、オプション的な話をさっぱりしらず、着せ替えもせずに素通りしていたことに気づいた。
…複数、どおりで倒せないゲームがあるわけだ。

「あのね、お兄さんを見かけるとね、こう
 好き好きーって感じがするの」

ミリアムの危険な告白に、「大人の好き」と「子供の好き」は違うからやたら抱きついてはいけないと真剣に話して聞かせるジンがかわいい。
気づけば女性キャラ全員に好かれているな。

「でも大人の好きはお前にはまだ早いから禁止」
妹思いな保護者でした。
シャイニング・フォース フェザー
シャイニング・フォース フェザー

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片雲さくら

銭ゲバ

秋山ジョージはいつの間にジョージ秋山になったんだろう。
いいけど。

「おなじ人間なのにね」
っていうセリフはどうかなと思ってしまうのは、「カイジ」なんかで毒されたせいだろうか?
貧乏人と成功者をおなじと思うのは違うと思うよ。
その言葉が響いたなら、金を奪うもの奪われるものの差異さえない。
奪う必要もなければ金に溺れる必要もない。
ま、一話だからまだわからんけど、のんきなラブコメより見てても楽しいドラマかもしれない。

「ズラ」ってのはどこの方言なんだ。
殿間くんを思い出す。
造船というと広島とかなんだろうか?

そういや、こないだ「悪夢探偵」を観に行った映画館に、早くも「カムイ外伝」のポスターが貼ってあった。
「かっこよすなぁ☆」と見てたけど、これも松ケン? 気付かなかった。
クラウザー様の超ダッシュをみて、彼はアクションも似合うだろうにと思っていたところでした。かかか

銭ゲバ 上 (1) (幻冬舎文庫 し 20-4)
銭ゲバ 上 (1) (幻冬舎文庫 し 20-4)
ジョージ秋山

後味悪かったのでついでに、先週6ページ読んで閉じてしまった本を読んだら泣けてしまったので、
それはまた明日。


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片雲さくら

ひろみ、よくここまで成長したわね。

朝っぱらから「エースを狙え」
(あれは映画かなんかだろうか?)をやっていた。
ジュニア強化合宿で10勝したお蝶婦人と戦えと。
勝てばアメリカいけるぞと。
そんな、ムチャです。
合宿中はとーどーさんと、ちょっと仲良くなってときめいたばっかりだっつーのに、夜中にコーチに無言電話する。
昨日のトドカレーのおかげで「とーどーさん」と聞くと鼻をつまみたくなる。

無言電話でも「岡か?」とわかってしまうコーチ。
「どうして私だってわかるんですか?」
「オレは、いつでもお前のことばかり考えている」
むひょー!!!
朝から血管切れそうですね。


そういいながら出てきました。
電車はガラガラ。どうみても仕事に行く人の方が少ない。
ちぇ。

カイシャに来ても働いている人より、年賀状刷っている人のほうが多い。
つくづく、ムダが好きなカイシャだなと思った。


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